時差ぼけの影響もあるのかもしれませんが、あまり眠れてません。
やはり日本の被災状況や家族の状態が気がかりでね。
家族とは電話でも話し、問題ない事は確認してますが、通常の都市機能であるATM、都市照明などが機能していないことや、コンビニのガラガラになった棚などの様子を見聞きする度に、いかにいつもの普通が多くの社会システムの上に成り立ってるって事を痛感します。
福島の原発爆発を含めた今回の地震と津波の報道は、Histrical Quake and Tsunamiという様なタイトルでCNNを中心に、昼夜を問わず、24時間ぶっ通しで報道してます。他国の天災に対し、日本の報道などは何もしてくれない事に比べ、アメリカのこうした報道姿勢にはとても敬意を抱くのと、個人的にも情報が収集しやすく、助かっています。
特にホテルの前のCNNから放送されてるプログラムもあり、アメリカって国が日本を支えようってパワーを強く感じます。

とはいえ、多くの都市でライフラインが復旧されてない現実もあり、実際、友達の何人かは学校の体育館などに避難している状況。
引き続き、心配は拭えないけど、こんな混沌とした状況下でもTwitterや携帯メール等のコミュニケーションツールがあるのは現代の素晴らしい部分かもしれません。
加えて、こちらの報道で何度かあったのですが、この規模での災害がもし、他の先進国で発生したら、死傷者の規模、二次的災害など、数十倍の規模に拡大してるのではないか!?って論調です。
例えば、原子力依存の高い他国では、日本と同等の危機管理は出来ているのか?とか、都市機能が麻痺した途端に暴動・略奪などの二次的被害が発生するのではないか!?等々。。
日本人のメンタリティーに対して、とても敬意が増してる感じがしてます。。。
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