こんにちは。今日は、わたしが作った小さなゲームを、みなさんにご紹介させてくださいね。Poople(プープル)という、一日にひとつだけ遊べる英語の単語パズルです。
忙しい毎日のなかでも、ほっと一息つける時間って、ありがたいものですよね。きっかけは、そんな合間にぴったりの、ささやかな習慣がほしかったことでした。一分もあれば終わるのに、それでいて明日もまた開きたくなる。そんな遊びを探しているうちに、思いきって自分で作ってみることにしたのです。
そしてこのゲーム、目指すゴールがなんと「POOP」、そう、あの「うんち」です。毎日まじめに頭をひねった先に、ちょっとおまぬけな単語が待っている。そのゆるさが、なんだかクセになります。
「Poople」ってどんなゲーム?
遊び方はとても簡単です。4文字の英単語からスタートして、一度に一文字だけ入れ替えながら、最後に「POOP」へたどり着きます。途中に出てくる単語も、すべて本物の4文字の英単語であることがルールです。
たとえば COOK から始めると、COOK が COOL に、COOL が POOL に、そして POOL が POOP に変わっていきます。手数が少ないほど、いい成績になります。英語が得意でなくても、単語を見比べながら一文字ずつ進められるので、気軽なパズル感覚で楽しめます。
問題は一日にひとつだけ。世界中の人が、その日は同じ単語からスタートします。会員登録もアプリのダウンロードもいりません。スマホでもパソコンでも、ブラウザを開けばすぐに始められます。連続で解けた日数も記録されるので、「今日もできた」という小さな達成感を積み重ねられます。
その日のぶんを解き終えて、もっと遊びたくなったら、練習モードのPoople Unlimitedへ。うっかり解きそびれた日があっても、Poople Answerで過去の問題と答えをいつでも見返せます。
ゴールがまさかの「POOP」な理由
単語を一文字ずつ変えてつないでいくこの遊びには、じつは立派な歴史があります。『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルが、1877年に「Doublets」という名前で考え出したものなのだそうです。見た目はおちゃめでも、由緒はとても正しいパズルなんですね。
その由緒正しいパズルのゴールに、あえて「POOP」を選びました。むずかしい顔で考えこんだ先に、くすっと笑える単語が待っている。この力の抜け具合が、毎日続けるのにはちょうどいいと思ったのです。
毎日の習慣は、はりきりすぎると、かえって続かないもの。これくらいゆるいほうが、肩の力が抜けて長く付き合える気がします。
忙しい毎日でも、無理なく続けられます
作るうえで一番こだわったのは、とにかく軽いことです。開いてすぐに遊べて、あっという間に終わる。その気持ちよさを、最後まで大切にしました。だからこそ、忙しい日でも無理なく続けられます。
うれしいのは、遊んだ記録がぜんぶ、ご自分のスマホやパソコンの中だけに残るところです。こちらに送られてくる個人的な情報は、何もありません。だからどうか、気軽に開いてみてくださいね。
それに、夜中に急に遊べなくなる、ということもありません。いつ開いても、その日の問題がちゃんとそこに用意されています。毎日のささやかな楽しみとして、安心して頼っていただけたらうれしいです。
仕組みの核になる部分は、ちょっとした実験として、だれでも見られるように公開もしています。もしご興味があれば、のぞいてみてください。
https://github.com/horushe93/poople
よかったら、遊んでみてください
今日の問題は、いまこの瞬間も、世界のどこかでだれかが解いています。今日のスタート単語は、もう決まっています。家事のすきまや、寝る前のひととき。よければ一分だけ、寄り道してみませんか。目指す先は、もちろん「POOP」です。


