東京横浜小旅行
1日目。。。。
昨年よりはじめた我が家の正月旅行。
今年は元旦より東京を目指し横浜で宿泊。
高校サッカー選手権を観戦して帰宅するスケジュールです。
まずは、最寄の駅から上毛電気鉄道に乗り込んで東京へ向かいます。
朝日がやっと昇ったくらいの早朝スタートっす。
前夜に夫婦喧嘩が勃発しましてこの旅行自体消えるかもしれなかったのですが
無事に出発できました。
そもそも親の喧嘩に子供を巻き込んでいけないんでしょうけどね。
赤城駅で東武鉄道の特急りょうもう号に乗り換えます。
名前こそ特急ではありますが、群馬から都内の浅草まで2時間という
JRの鈍行バリの時間を要して一番目の目的地スカイツリーに到着。
すごいわー。
見上げちゃうわー。
人工物なんでよねー。
個人的にはこれこそ世界遺産に推薦したいような。
お父さん的には震災時に建設中だったこのツリーがビクともしなかった
事実が一番すごいと思います。
チケットは1ヶ月前に予約でとりましたが、元旦の特に日の出をツリーで
迎えたい方は予約必須です。それ以外の時間でも当日チケットの購入には
一時間以上待つようなので、あらかじめ日程がたつようであればやはり
Web予約がおすすめのようです。
チケットあってもエレベーターに乗るまでは大行列ですしね。
ほーーーら。ついたぞーーーーーー。
すごいだろーーーーーー。
って。子供も小学生の高学年ともなると反応が悪いというか。
『へぇー』
『早く降りよっ。』
みたいな。
浅草駅を降りた時点でものすごい人の数で、雷門までたどり着くのも
一苦労しそうなので、予定変更。すぐに横浜に向かい
昼食を軽くとりながらホビット映画をみて一休み。
さて。日も暮れました。
本日のメインイベント横浜中華街で中華料理の食べ放題に
向かいます!
が。
あれですよね。もっと冷静に考えればわかったことなんでしょうけどね。
家賃めちゃ高な中華街で1人当たり3,000円ちょっとでうわぁーおいしい!
って中華料理がたらふく食べられる。。。。。わけないんですよねー。
テレビ番組で北斗晶家族が食べ放題に挑んだお店とか
食べログの評価とか鵜呑みにしちゃいけないと。
しみじみと・・・しみじみとこの悔いを噛み締めるのでした。
予約したけど着席するまで30分待ちとか
もうきっつきっつにテーブルと椅子詰め込んで狭いのなんの
オーダーしても料理がこねぇとか当たり前で
腹減らしてきたんで小出しに出てくる料理に家族が争うように飛びつくとか。
おうちで作るCookDoのほうがおいしいとか。
今年しょっぱなからの残念賞ですわ。
横浜大飯店っていうおみせなんですがね。
みなさんに幸あれ。
中華街で食べようと思ったら一人につき福沢先生2人くらい連れて行かないと
だめってことなんですね!
何十回目のいい勉強になりました。
ホテルに戻ってからのピスタチオとビールが沁みること。
2日目。。。
新横浜に宿泊しました翌朝、朝日を浴びながら市外をジョギング。
旅先でのジョギングは楽しいです。
いっつも同じところ走ってますからね。
そしていつも迷子になるんですけどね。
スマホがなかったら大変なことになってますよ。
さて。朝から運動した後は朝からラーメンをぶち込みます。
『新横浜ラーメン博物館』
あら。すてき。建物の地下に広がる昭和30年代の町並みが再現され
そこに10店ほどの個性豊かなラーメン屋さんが軒を連ねます。
家族各々自分のお気に入りの店に入ろうと、熟考してます。
お父さんは最近の濃くて太いの食べるとお腹の調子が悪くなると
いう更年期に突入してますので、あっさりラーメンのかもめ食堂へ。
期待通りのあっさりでした。周りを見てますとみなさん連食前提のようで
ミニラーメンを食べていらっいました。オレはもういいや。
子供たちも満足したようで。
「お父さん昨日の中華街のお店よりよっぽど美味しい・・
「いうなーーーーー!!!」
はぁはぁ。
それを言っちゃうとおしまいになっちゃうので言っちゃいけません。
ラーメンで少し調子を取り戻してきました。
そして最後はこの旅行のメインイベント高校サッカー選手権の観戦であります。
場所は横浜FCのグラウンドであるニッパツ三沢球技場。
優勝候補である東福岡と草津東の一戦です。
子供たちはサッカー少年ですし、お父さんも最下級ですが
レフリーの資格をとってちょっとわかってきたのでサッカー観戦大好きです。
母さんも子供に付いていつも試合見てるのでなにげにサッカー
わかってるみたいだし。プレーオン知ってるのには驚いた。
サッカー専用スタジアムなので選手と観客席がちかい!
グラウンドの声もよく聞こえますし、臨場感たっぷりです。
選手の声がね結構おもしろい。レフリーに注文つけてます。
Jリーグ内定の2人組の活躍もあって東福岡が快勝。
むー。いい試合だった。
この寒い日に短パン素足という素晴らしいスタイルのビール販売嬢から
買ったビール。350mlのスーパードライが紙コップに移し変えると
500万円になってしまうという手品を目の当たりにしながら
本日の旅行も終わりをつげるのでした。