映画、るろうに剣心が近々公開される
原作はジャンプに連載されてた同名マンガである
私は、漫画:るろうに剣心が大好きである
今まで読んだ漫画の中で一番好きである
そんな私が、実写映画公開を迎えるにあたって思ったことをまとめようと思う
ネット世界を見てみると、実写映画は一概につまらないという意見が目立つ
つまらない例が多いのは確かだろう
それはなぜか
漫画と映画の、いや、二次元と三次元の表現には違いがあるからである
漫画の原作の面白さを映画で表現するのは、はっきり言って不可能である
その不可能はいつか可能になるかもしれない
しかし、今現在までその壁を超えた漫画原作映画は存在しないと言っていいだろう
なぜなら、今現在「漫画原作映画はつまらない」という風潮があるからである
漫画原作映画が失敗しまくったからである
しかし、私は、正直言って今回の映画るろ剣に期待している
不可能の壁を超えたと確信したからではない
漫画原作映画の新たな方向性を開拓したからである
ジャンプスクエアで連載している「るろうに剣心ーキネマ版ー」
正直言って、私は第一話しか読んでない
しかし、そのタイトルと第一話の内容で和月先生と映画スタッフの考えがなんとなく読めた
キネマ版の名があるように、今回の映画の原作は、正確には「るろうに剣心ーキネマ版ー」である
わざわざ映画用にストーリーを変えてあるのだ
キネマ版第一話では剣心と薫の出会い、という導入が描かれていたが、原作での導入とは違って比留間兄弟は出てこない
さらにキネマ版では第一話の時点ですでに弥彦が登場してる
キネマ版第一話の最後のコマでは武田観柳が左之助、斎藤一、鵜堂刃衛を率いる構図を暗示させている
これは映画の配役と完璧に一致している
和月先生は「剣心皆伝」でのインタビューで「テーマ」を大切にしているとおっしゃってる
「北海道編」という構想があったにも関わらず、先生は「テーマがない」とボツにした
るろ剣のテーマは、簡単にいうと「人斬りと流浪人との狭間に揺れる剣心の葛藤」である
そこから考えると、人斬り:志々雄真実と流浪人:緋村剣心との勧善懲悪である京都編はテーマの本筋からズレているのである
このことは和月先生もジャンプコミックス版るろ剣28巻のフリートークの欄で認めている
そして、そのテーマはそのまま映画の主題へとつながる
テーマの本筋を通した話は刃衛と人誅編
よりテーマに近いのは人誅編だが、なんせ原作の後半のため人物導入が映画の尺では描ききれない
刃衛の話に決定したのはごく自然なことである
しかし、刃衛一人では物語的にも剣心の葛藤が描ききれない
かと言って雪代縁を出すのは「刃衛の話にする」という決定に反する
そこで斎藤一やら蒼紫やらの出番がまわる
しかし、一枚岩にいかない敵キャラをどうまとめるか
そこで金持ち:武田観柳の出番がまわる
原作ガー
とか言う奴はアニメしか見てないのではないだろうか
原作を愛して隅々まで読めば今回の映画のストーリーは「なるべくしてなった」ストーリーであるとわかるはずである
原作の「主題」を大切にしながら、映画用に新たなストーリーを構築する
これが今までの漫画原作映画との違いである
新たな方向性の開拓である
しかし、昨今の少年漫画でこの方向性で映画化できるのはるろ剣ぐらいではないかと思う
なぜならこの方向性には揺るがぬ主題が必要だからである
るろ剣ほど確固とした主題を持った少年漫画を少なくとも僕は読んだことがない
そしてるろ剣ほど作者が主題を大切にした漫画を少なくとも僕は読んだことがない
アニメで刃衛の話が二話で終わってしまったことを残念がってた方である
人気だったのに「テーマがない」と連載終了した方である
映画を「いい出来」と言った言葉がお世辞ではないことを信じるばかりである
キャストについてはノーコメント
原作はジャンプに連載されてた同名マンガである
私は、漫画:るろうに剣心が大好きである
今まで読んだ漫画の中で一番好きである
そんな私が、実写映画公開を迎えるにあたって思ったことをまとめようと思う
ネット世界を見てみると、実写映画は一概につまらないという意見が目立つ
つまらない例が多いのは確かだろう
それはなぜか
漫画と映画の、いや、二次元と三次元の表現には違いがあるからである
漫画の原作の面白さを映画で表現するのは、はっきり言って不可能である
その不可能はいつか可能になるかもしれない
しかし、今現在までその壁を超えた漫画原作映画は存在しないと言っていいだろう
なぜなら、今現在「漫画原作映画はつまらない」という風潮があるからである
漫画原作映画が失敗しまくったからである
しかし、私は、正直言って今回の映画るろ剣に期待している
不可能の壁を超えたと確信したからではない
漫画原作映画の新たな方向性を開拓したからである
ジャンプスクエアで連載している「るろうに剣心ーキネマ版ー」
正直言って、私は第一話しか読んでない
しかし、そのタイトルと第一話の内容で和月先生と映画スタッフの考えがなんとなく読めた
キネマ版の名があるように、今回の映画の原作は、正確には「るろうに剣心ーキネマ版ー」である
わざわざ映画用にストーリーを変えてあるのだ
キネマ版第一話では剣心と薫の出会い、という導入が描かれていたが、原作での導入とは違って比留間兄弟は出てこない
さらにキネマ版では第一話の時点ですでに弥彦が登場してる
キネマ版第一話の最後のコマでは武田観柳が左之助、斎藤一、鵜堂刃衛を率いる構図を暗示させている
これは映画の配役と完璧に一致している
和月先生は「剣心皆伝」でのインタビューで「テーマ」を大切にしているとおっしゃってる
「北海道編」という構想があったにも関わらず、先生は「テーマがない」とボツにした
るろ剣のテーマは、簡単にいうと「人斬りと流浪人との狭間に揺れる剣心の葛藤」である
そこから考えると、人斬り:志々雄真実と流浪人:緋村剣心との勧善懲悪である京都編はテーマの本筋からズレているのである
このことは和月先生もジャンプコミックス版るろ剣28巻のフリートークの欄で認めている
そして、そのテーマはそのまま映画の主題へとつながる
テーマの本筋を通した話は刃衛と人誅編
よりテーマに近いのは人誅編だが、なんせ原作の後半のため人物導入が映画の尺では描ききれない
刃衛の話に決定したのはごく自然なことである
しかし、刃衛一人では物語的にも剣心の葛藤が描ききれない
かと言って雪代縁を出すのは「刃衛の話にする」という決定に反する
そこで斎藤一やら蒼紫やらの出番がまわる
しかし、一枚岩にいかない敵キャラをどうまとめるか
そこで金持ち:武田観柳の出番がまわる
原作ガー
とか言う奴はアニメしか見てないのではないだろうか
原作を愛して隅々まで読めば今回の映画のストーリーは「なるべくしてなった」ストーリーであるとわかるはずである
原作の「主題」を大切にしながら、映画用に新たなストーリーを構築する
これが今までの漫画原作映画との違いである
新たな方向性の開拓である
しかし、昨今の少年漫画でこの方向性で映画化できるのはるろ剣ぐらいではないかと思う
なぜならこの方向性には揺るがぬ主題が必要だからである
るろ剣ほど確固とした主題を持った少年漫画を少なくとも僕は読んだことがない
そしてるろ剣ほど作者が主題を大切にした漫画を少なくとも僕は読んだことがない
アニメで刃衛の話が二話で終わってしまったことを残念がってた方である
人気だったのに「テーマがない」と連載終了した方である
映画を「いい出来」と言った言葉がお世辞ではないことを信じるばかりである
キャストについてはノーコメント



