生きていると
みんなそのうち老いていきますよね｡
老後にはもちろん
快適に生活していく貯蓄は
必要です。
その他に必要なものは
頭と心の柔軟性
だなぁ〜
と感じてしまう事件が
起こってしまいました。
あの
テンパリ、頑固者だけど
明るくて優しいお義父さんが
鬱になってしまったのです。
事の始まりは
12日前のお義母さんの
腰の手術
昨日主人と2人で術後初めて
お義父母さんに会いに行きました。
お義母さんはもうすでに
少しずつ歩き始めて
とってもポジティブモード。
順調に回復に向かっておりまして
なんの心配はないのですが
問題は
お義父さん
(現在81歳)
手術前に
お義母さんのために
何種類かの処方箋薬💊と
飲む時間と量を紙に書いておくように
まわりから言われていたお義父さん。
とにかく人のアドバイスはきかない
お義父さん
「わしは全部記憶できてるから大丈夫じゃ」
で
結果
お義母さんに
薬と量を間違えて与え
オーバードース
薬の
オーバードースって
1歩間違えたら
命にかかわりますよね。
中には
かなり強い痛み止めがあったそうです。
ひぇ〜
お義父さんは
2、3年前に出来てた事が
できなくなってる現実がショックで
落ち込んでしまったようです。
近くに住んでた主人の弟が
様子がおかしいお義父さんをドクターに
連れていき
気持ちを落ち着かせる
薬💊を処方してもらったそうです。
私が紙に
お義父さんのために
薬の量と時間を書いてあげると
言ったら
相変わらず
「わしは全部覚えているぞー」
そしたら
横にいたお義母さんがお義父さんに向かって
私を殺しそうになったのに
変な意地を張るにはやめなさい！
人の言うことはちゃんと聴きなさい
と激怒される
お義母さんは
大学院卒のエリート
大変頭が良く
お義父さんはお義母さんに
頭が上がらないのはわかってますが。。
そのためか
自分の意見を尊重してもらいたいため
自分のやり方を押し通すのです。
そして
99.9%は
失敗、間違った方向の結果へ
これまで
他の車や物に突っ込んで
免停の回数
数限り無し
小さい主人と弟を薄着で雪山に連れ出して
凍死させそうになったり
(まだまだいろいろあるのですが)
こんな大変な事がありながら
お義父さんの中では
誰も死んでないから
わしはいつもラッキー
結果自分のやったことは
間違えではないと思ってるようです｡
間違えから学ばないキャラ
しかし
年をとってくると
以前出来てたことができなくなるのは
当然
世の中のテクノロジーも
変わっていきます。
まわりはどんどんかわっていきます。
そうなると
現時点の自分を受け入れて
これからどう変わっていくのが
生きやすいのか。
いろいろ
オープンに考えていくことが
大切になっていくと思うのです。
人それぞれ
自分の考えは正しいと思いたいですし
それぞれこだわりはありますよね。
でも
柔軟になって考えてみる事で
もしかしたら
もっと楽で良いチョイスが
あるかもしれませんもんね。
お義母さんの回復とともに
お義父さんの鬱は
きっと良くなっていくでしょう。
ランチ
焦げ焦げのアップルパイ
でも中身が美味しかったです🩷
Joyce 