長く生きているといろんな人達に会う機会が多くなると言うか。。。。
またまた戻ってまいりました
ふと思い出した人シリーズ
今朝ペットショップに行った時に
ふと目にしたケージに入ったたくさんのセキセイインコ達。。可愛いですね。。。
その瞬間8年前の鸚鵡(オウム)🦜が関係するある事件を思い出しました。
登場人物
義父母
主人の弟チャック
主人
私
チャックの当時のガールフレンドウエンディ
主人公はこのウエンディ
初夏のサンディエゴの近くの海岸沿い。
ランチのあとみんなで海を景色を楽しみながらお散歩。
そしてこの平和なひとときをぶっ潰すようなことが起きてしまったのです。。。。。
前方にあった大きな白いテントの下で4羽の大きなオウム(ジャングルで生息してるような巨大なオウム)と
調教師のおじさん。そしてそれを囲むようにいた子供達。
こんな感じで調教師の監視、指導のもとで子供たちがオウム🦜と触れ合いタイム〜
3羽のオウム🦜とおじさん調教師と子供達は右側に。
左側の隅っこに休憩中のもう1羽のオウム🦜。
おっと
その前に軽くウエンディの紹介。
ベトナム系アメリカ人
当時で42歳
常識の線が一般の人達の常識からかなり外れてる
見た目を芸能人に例えると
画像拝借
さてさて
何が起こったって???
ウエンディ楽しそうにしている子どもたちとオウム🦜たちに向かっていきなり走り出す!!!
私たちみんな嫌な予感。そしてウエンディを追いかける。
追いついた頃には時すでに遅し。。。
ウエンディ休憩中のオウム🦜に向かって
左手でストレートパンチ🤜>>>>>>>>それをかわすオウム🦜>>>>>>>>>>>>>オウム🦜反撃に出る>>>>>>>>>大きなくちばしでウエンディの腕にぐさっとー
ひえ〜
ウエンディ放心状態
子供達、調教師そして家族一同絶叫
ギャア〜〜
羽根を広げたら2メートル近くの大きさ
とりあえず急いで止血。
救急病院に行く。
私が覚えている光景は。。。。
大きな穴が腕にボッコリ。
まるでブラックホールの如く。
あーいう傷から出てくる血って
赤ではなく紫色かかった黒い血なのですね。(すみません。グロい説明で。。。)
チャック(主人の弟)がなんであんな危ないことしたんだ?とウエンディに聞いたところ。。。。
ウエンディ「 子供達がオウム🦜を腕に乗せてたから自分もオウム🦜を腕に乗せたかったのー」
アラフォーがやる行動ではないのだが。。。。
言うまでもなくこのあとはみんな気持ちが沈み。。。せっかくの平和な休日がまさかこんな事になるとは。。。。 オウム🦜のくちばしで腕に穴が開くなんて。。。。
義母は
「あの子ホント怖いもの知らずなのよね。。。」と何度も何度も繰り返しようにやんわりと言ってたけど。。。
私が見た義母の目は違う事を語っていたように思え、私なりの義母の言葉の解釈は
あいつ また余計な事をしやがって!
と私には聞こえたような。。。
自分のガールフレンドの愚かな行動に呆れたチャックは遠い目をして
海に向かってボーと立ち尽くす。
この事件がきっかけで7年続いた交際にピリオド。
(でもよく7年も続いたなあ。。。)
その後ウエンディのストーカー行為が6ヶ月ほど続いたそうですが。。。
今頃ウエンディは何をしてるんだろう。。
誰がいい人できていればいいけど。。。。
動物は可愛いけど
臆病な生き物。
優しくて触れ合ってね❤️
Joyce