こんにちは！情報部の松田です！
今年の宝塚記念は11頭立て。
2014年に12頭での開催と3年ぶりに登録が少ないですが、これもやはり“キタサン”効果なのでしょうかー。
過去には、ディープインパクトやオルフェーブル、ゴールドシップなどの名馬が勝利してきた春のグランプリであることは皆さんご存知でしょう。
このレースで勝利を収めることは、今後の種牡馬としての活躍も見込めるほかに、馬主である北島三郎氏には、ボーナスが出ることはご存知でしょうか？
ご存知の通り、“キタサンブラック”は、演歌歌手北島三郎氏所有の競争馬ですが、今年に入って大阪杯、天皇賞・春とG1戦を2勝するなど絶好調。
宝塚記念も勝利すれば優勝賞金1億5,000万円を手にするほかに、JRAからもG1・3勝目という事で特別ボーナス2億円が得られるチャンスだけに、馬主としては見逃すわけがないでしょう。
しかしながら、昨年は1番人気ドゥラメンテが、8番人気マリアライトに負け、一昨年は1番人気ゴールドシップが15着に沈み、5番人気ラブリーデイが勝利を収めるなど、波決着になりました。
その一方で、ミッキークイーンとミッキーロケットを所有する野田みづきさんは、同じレースに所有馬を2頭出走しないことで有名です。
しかしながら、今回の宝塚記念では、所有馬2頭が出走予定です。
これには厩舎の説得があっての出走。
確かにミッキーロケットは昨年のマリアライトを彷彿させる実力を持っています。
阪神競馬場での連帯率は100％。
さらに距離もヴィクトリアマイルで見れた様に、宝塚の方が向いている。
そして、ミッキーロケットに関しては過去にキタサンブラックに首差に迫る走りをした過去があります。
JRAのCMでも「そっちかい」ということがサインという話も出ていますね！
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