春のG1レース第5戦となるヴィクトリアマイルは、古馬牝馬限定のマイル決戦。
過去にはウォッカやアパパネ、ブエナビスタなどの名馬が誕生した一戦でもあります。
また、おととしには2000万馬券が出るなど、ひょっとしたことで高額配当になることがあげられるため、土曜日の天候次第でオッズが割れそうですね。
しかも東京競馬場の水はけは内側から乾いていくので、うち有利になる傾向も。
以上を踏まえて、注目馬を紹介します。
■オートクレール
3走前に出遅れをしたにもかかわらず、最後方から2着まで這い上がってきた同馬。
残り3ハロンで11秒台を連発している息の長さには注目したい。
初めてのG1戦であり、斤量も55キロに増えるのはマイナス材料かもしれないが、それでも荒れている過去を見る限り、ペースが落ち、時計がかかれば持ち味の末脚を披露できるのではないでしょうか。
■スマートレイアー
絶好調の武豊騎手が鞍上を務めるスマートレーアー。
目を見張るのは前走京都記念。
サトノクラウンやマカヒキ、ミッキーロケットといった一線級相手に2着と7歳とは思えない破城を披露。
4度目の参戦ではありますが、9戦掲示板と充実ぶりを見せるスマートレーアーに期待がかかります。
■アットザシーサイド
穴馬をー、と見るなれば最内枠のアットザシーサイドみ注意が必要なのでは。
確かに他の競走馬を見ると、必殺技が乏しいだけに、展開の助けが必要な雰囲気もあるが、トップスピードはいいものを持っているだけに、どこで披露するかを鞍上の田辺騎手にゆだねる形になりますが、好枠を引いただけに期待十分でしょう。
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今週限り⇒第12回 ヴィクトリアマイル(G1)