2013年から2分を切る超高速決着となった皐月賞ですが、今年も高速決着になるのでしょうか?
それを左右するのは、当日の天候でしょう。
もし天候が悪く、馬場が荒れるという事であれば馬券的なうまみのある流れ。
しかしながら、そこまで馬場が荒れないのであれば、前走上がり1位を取ったディープインパクト産駒の複勝率を考えれば、当然にディープ産駒という構図が出てくる中で、今年は牝馬ファンディーナの出走が予定されています。
現段階でも馬券的な面白みが見え隠れする今年の皐月賞ですが、注目馬を上げるとすればこの競走馬たちです!
◆マイスタイル
ここにきて末脚に磨きがかかってきています。
前走弥生賞では、逃げに走り、半馬身差されての2着ではありましたが、先行力の強いに加え、最内枠。
そして最終追いでは、84.0-12.2と終いにも使える脚を披露。
先行力に加え、瞬発力も兼ね揃えているのであれば、トリッキーな中山でも注目できるのではないでしょうか。
◆アダムバローズ
マイスタイルと同じハーツクライ産駒。
前走若葉Sでは、終始2番手からの競馬。
よく見ると前半5ハロンを59.1秒というハイペースを制しての勝利は、結果以上に中身を評価できる結果ではないでしょうか。
馬場が渋れば、一発が合ってもおかしくはない一頭でしょう。
◆ウインブライト
中山といえばステイゴールド産駒を忘れてはいけないのではないでしょうか。
ウインブライトは中山開催で連対率100%と相性に問題はありません。
後は1ハロン伸びた2000mでどこまで通用するのか。
鞍上日には7回目の皐月賞に挑む松岡騎手。
07年にはハナ差2着で沈んだタイトル奪取を是非とも期待したいです。
しかしながら、様々な情報を見据える中、とても気になる記事を見つけました。
やはり競馬に人生を数十年費やした先見の眼に感心した記事を見ました。
元JRA調教師の眼にはカデナでもスワーヴリチャードでもファンディーナでもない競走馬をピックアップしています。
気になる方はぜひ読んでおいて損はないと思います。
元JRA調教師が打つ穴馬はコチラ