2週間前のFEI WBGSHのdressage 5才を


YouTubeで見てるんですけどね、楽しいです。


みんな才能あふれるお馬さんばっかりで、叩き出す得点もハイレベル。


個別の経路の得点ではないのですが、

・常歩は尋常、伸長、停止後退

・速歩は尋常、中間、低身、S字

・駈歩は尋常、中間、反対、発進

もちろん移行は全てに含まれますが、要素自体はとてもシンプル。

加えて

・サブミッション(従順性?)

・パースペクティブ(総合観察?)

と5項目で、がそれぞれ10点満点で0.1刻み?かな?


ライダーは、ほぼプロですよね。

乗り手の姿勢どうこうより、馬のクオリティだけでの得点ですね。(わかりやすい✌🏼)


CとEのボックスに各2人かな(主審とセクレタリー?)、そして、演技が終わると、点数とたぶんコメントをアナウンスしてるのかな?


トップは92.0 そして89.8と続く


どういう視点でジャッジが馬を見ているかが、めちゃくちゃハッキリしてる。


リズム、バランス(セルフキャリッジ)、頭頸の位置と安定感、ハミ受け、四肢の全ての関節の曲がり具合、柔軟性、リラックス度合い


基本的な馬の快活さやカラダの柔軟性、

コンタクト、トランディション、ベンド、フレクション


調教が進むにつれて、馬は作られたモノ、アートに近くなっていくのだけど、

この5才のナチュラルな、馬のカラダのしなやかさや本来の動きがフューチャーされている年齢のテストって、心が解放されるわ。

馬の心とカラダをどういう風に育むのかもわかるしね。


日本との違い?

ベースが違うのね、全部!


日本国内事情。

馬と技量と、ライダーの技量と、サラやら外産やら、内国産だけど外馬だの、なんか色々な視点や評価がごちゃ混ぜで、スッキリしない。


まっ、関わる人馬の絶対量が少な過ぎて、好き勝手にやってる感、強しだしね、知らんけど(笑)


2課目を20×60の馬場でやったら楽しいかも!って思った(笑)


それか、3課目の後肢旋回を吹っ飛ばした経路をやりたい(笑)