見えない世界を受け入れ始めた私。

 

しかしスピ初心者には色々な

罠が待っていた。

 

①ジャッジ&除去をし始める

 

他人に嫌な気持ちを持つ。

すると、その嫌な気持ちを持っている

自分自身に嫌悪感が出てきて

「そんな部分は取り除かなきゃ」となる。

 

しかしそう思えば思うほど、

その出来事は頭から離れなくなる。

そんな自分を責めて、のループに入る。

 

基本的に諍いは少なめの人生では

あるが、ちょうどこのころ

「理不尽にひどいことを言われる」

ということがあり、心身が弱った。

 

「これも宇宙が意図したこと」とか、

当事者になるととても思えなかったし、

こんなの引き寄せた覚えはない!と思った。

 

しかしこの出来事からの学びは多かった。

 

この事象に支配されまくっているとき、

(その人に対してどう反論しようかとか、

頭で責めたりとかずっとしてて

眠れないレベルだった)

宝塚の舞台を観る機会があった。

 

前から好きでちょこちょこ観ていたが、

たまたまチケットを

譲ってもらうことができた。

 

しかも今までで一番舞台に近い席だった。

 

舞台を愛して楽しんでいる人たちの

エネルギーを間近で浴び、

本気でときめき、感動した。

 

そうしたら、大きな困難だと思っていた

事象が本当にどうでもよくなった。

 

「あ、私って自由なんだ」と思えた

瞬間だった。

 

そうなったら、問題だと思っていた

理不尽なことを言ってくる人の態度も

いきなり軟化し、

むしろその人をかわいく感じ始めた。

 

この変化が本当に面白かった。

 

「こうあるべき」を自分に課してる時点で

心の平和とは遠のくんだな、とか。

 

いいエネルギーってすごいな、とか

ときめくっていいな、とか。

 

「抵抗」を手放すと現実も

付随して変わるのか、とか。

 

色んな発見を体感を通して学ぶことができた。

 

②焦る

 

色々調べていくと、

 

冬至にゲートがしまる??

やばいじゃん!

私、瞑想しても雑念だらけだし

なんも聞こえないし見えてこないし!

目醒めてないよ~!

 

と焦りだした。

 

でも、これもだいぶ薄まった。

 

よいタイミングで"瞑想会"なる

アヤシイ会に読んでいただき、

自分のはよくわからないけど他人の

”気”は確かに感じることができたりとか。

 

”視える人”のところに行って

憑いてた生霊だの死霊だの

祓って頂いて半年続いた

かなりひどい不眠が治ったりとか。

 (除霊中は体がゾワゾワ震えまくった)

 

とか、すごく「はっきり」ではなくて

「思い込み」と言っちゃえばそうなのかも、

程度のことではあるけど何かは起きている。

 

何より、瞑想してると最近気持ちがいいし

こういうことを考えるのもの楽しい。

 

それで充分なのでは、と今は思えている。

 

そんなこんなで、今はこんな感じです。