胎盤の効果について考えてみよう
日本では出産後不要となった胎盤を無断に捨てると罪となる
どのような罪かというと
「廃棄物処理法違反」
http://www.nippo.co.jp/re_law/relaw7.htm
という罪である。
なぜそうなのか。
それは一九九四年に生物倫理に関する法律を成立する際に
胎児を定義して成長段階に応じた法的地位を与えなかった事
に起因する。
過去には韓国からアメリカへ生の胎児を輸出するという事件があり
大騒ぎになったが
人の倫理的には問題になっても
法律的には何ら問題は無いのだ
しかし
2003年に薬事法の改正があり、
「特定生物由来製品」と呼ばれるようになった
ヒト由来の胎盤は、医師以外には取り扱う事は不可能になっている
つまりは市販してはいけない事になったのだ。
当時店先にあった人プランセンタエキスを使用した薬は
あっという間に消え去った
薬事法改正
http://www.kyoto.med.or.jp/2003/doctor/ugoki/yakuzi.htm
大昔から胎盤は「女性の更年期障害」に効果有りとされ
漢方薬では「紫河車」
更年期の漢方治療 -紫河車-
http://www.ihealth.co.jp/main/ages/woman/010.html
という名前で販売されている。
現在では市販薬から皮下注射する薬に形を変え
存在している
メルスモン製薬で使用しているのは
「出産後不要となった胎盤を120度で加熱し切り刻んで
保存した物から抽出した成分」であるようだ
当然の事ながら最低限の検査として
梅毒、B型肝炎、C型肝炎、エイズ等
成人T細胞白血病、伝染性紅斑(リンゴ病)
のどれにも陰性である事が条件となる
しかし、海外に何年住んでいたとか、
そう言うことは血液の献血の際は大いに問題になっても
胎盤の際は全く問題として提起されていない
であるからして、
ヒト胎盤を原料にしていることに由来する感染症伝播の危険性
(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病、予測できない未知の生物など)
を完全に排除する事はできない。
しかし以前は「でも感染例は存在しません……」という謳い文句が
続いたのだが
2005/1/7にはついに日本でも初めての感染例が報告された事により
この神話は崩壊した
去年の6月に都内40代の女性が、
美容クリニックで美肌を目的とし、
月2回のプラセンタ注射を打ち、
翌月の7月の終わりくらいから、だるさと黄疸症状が出、
急性肝障害で入院した
という記事が読売新聞に載ったのである
プランセンタ注射でこのような症例が出たのは日本では初めて
の事である。
やっぱり危なかったのか……と思うけれど
美白・美肌に弱い人間にとってはこうした「危機」は耳に入らないのかも
しれない。
しかし胎盤は元来より「更年期障害」に効くとされてきた物であり
美白・美肌効果については医学的に証明されてはいないのだ
瓶に書かれている注意書きを転記すると
アレルギー体質の患者には与えてはいけない
たん白アミノ酸製剤であるため、ショックを起こすおそれがある。
と書かれている。
当然人から人へであるからショック症状を起こす可能性は
何倍も高いだろう。
その他薬だけでは無く胎盤は「プランセンタエキス」と
オシャレに名前を変え
存在している
ヴェリイ美容クリニックでは
http://www.very.ne.jp/other_00.html
内服薬1ヶ月分 26,500円
注射1回 2,600円 (1~2週に1回が目安)
埋没(埋め込み)1回 26,000円(月1回が目安)
免疫力を上げ
老化予防、美白、健康維持、疲労回復、更年期障害、
アトピー性皮膚炎、肝機能障害 に効果あり
るという夢のような薬である。
この辺りで「アヤシイ」と思う私は疑り深過ぎると
コメントされてしまうのだろうか?
血液輸血の際はリスクの際詳細紹介があり
同意書にサインの上行なわれるけれど
こうしたプランセンタエキス注射にはそこまでの
リスク開示が行われて居るのだろうか?
また注射を受けている人は理解をしているのだろうか?
ヤコブ病は母子妊娠で感染する。胎盤はその媒介となるのだから
危険性については言うまでも無いだろう
これは検査項目に入っていないけれど……
日本ではそう患者数居ないからだろうか
「人を食べてはいけないよ」
人が人を喰う。
狂牛病に感染した牛は何故そうなったのかを
考える事は無いのだろうか
何ともその理由が美への追求というのは
文明が発達しすぎてしまったからだろうか
何とも悲しい。
アメリカでは、人コラーゲンは 死刑囚から抽出したのを使っている
という噂もある
以後も胎盤関連のニュースが出たら取り上げて行きたいと思います
参考
メルスモン製薬は悪くない
*ホラーな内容なのに笑ってしまいました。
新薬開発をされている方のページです
記事URL
http://www.908.st/mt/cmstriker/
http://www.908.st/mt/cmstriker/archives/002587.html
http://www.908.st/mt/cmstriker/archives/002609.html
トラックバック
http://www.908.st/mt/mt-tb.cgi/2356
人間の胎盤を使っていた薬、出荷停止に
http://poo-chan.com/archives/2005/02/17_0300.php
トラックバック
http://poo-chan.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/564
プランセンタ注射を打ちつづけるとどうなるか
http://blog.so-net.ne.jp/hiroko-fortunetelling/2005-01-13
トラックバック
http://blog.so-net.ne.jp/hiroko-fortunetelling/2005-01-13/trackback
メルスモン製薬
http://www.melsmon.co.jp/
ラネンテック
http://www.placenta-jbp.co.jp/index.html
薬事法違反業者に対する行政処分について(概要)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/02/h0216-2.html
胎盤を食べた人
*外国の方のようです。現在日本ではくれといってもくれません
>お味と質感はレバーと牛フィレを足して2でわったようでおいしかったです。
>味付けはレモン、ガーリック、醤油があいました。
>2週間後に冷凍しておいた胎盤でパーティをした。
http://www.oyobidenai.pwp.blueyonder.co.uk/placenta_j.html
胎盤エキスの美容注射で肝障害…メーカーが副作用報告
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050107it07.htm
美容に良いとして人の胎盤エキスを注射した東京都内の40代の会社員女性が
、急性肝障害の副作用症状を起こし、約1か月間入院していたことが7日わかった。
胎盤エキスは肝臓病などの医薬品として承認済みだが、最近は「プラセンタ
(胎盤)注射」の名称で美容目的での使用が広がっている。重い副作用症状の
報告は初めてで「予期しない病気や感染症を起こしかねない」と指摘する専門
医もおり、胎盤エキスのメーカーは薬事法に基づき副作用報告を厚生労働省に提出した。
この胎盤エキスは、日本生物製剤(本社=東京・渋谷)が製造し、医薬品としての
承認を受けている注射剤「ラエンネック」。胎盤エキスには細胞の増殖を促す
さまざまな物質が含まれており美肌効果が高いとされる。女性は、都内の美容
クリニックで「きれいな肌を維持するためにはプラセンタを注射した方がいい」
と勧められ、2004年6月ごろから月2回、ラエンネックの注射を受けた。
7月下旬になって、だるさや黄疸(おうだん)などの症状が出て、国立
国際医療センター(東京・新宿)に緊急入院。肝臓の細胞が壊れる急性肝障害
と診断された。治療チームが調べたところ、女性の白血球は胎盤エキスに触れる
とアレルギー反応を起こし、異常な形態になることがわかった。他にアレルギ
ーを起こす要因がないことから、胎盤エキスによって異常になった白血球が
肝細胞を壊したとみられる。
厚労省は12月中旬に、「未知の副作用の報告で重症例」とみて、日本生物
製剤に対し、詳細な症例データを報告するよう、薬事法に基づき指示していた。
これまで、胎盤エキスの副作用としては、注射した場所が赤くはれたり、
めまいなど軽い症状しか知られていなかった。
治療チームの正木尚彦・第2消化器科医長は「生体組織を原料にする以上、
予期しない感染症が潜む可能性もあり、関係者はそうした点をもっと周知すべきだ」と
指摘している。
日本生物製剤は「初めての重い副作用例で驚いている。医師への関連情報の
提供を積極的に行う必要性を痛感する」と話している。
どのような罪かというと
「廃棄物処理法違反」
http://www.nippo.co.jp/re_law/relaw7.htm
という罪である。
なぜそうなのか。
それは一九九四年に生物倫理に関する法律を成立する際に
胎児を定義して成長段階に応じた法的地位を与えなかった事
に起因する。
過去には韓国からアメリカへ生の胎児を輸出するという事件があり
大騒ぎになったが
人の倫理的には問題になっても
法律的には何ら問題は無いのだ
しかし
2003年に薬事法の改正があり、
「特定生物由来製品」と呼ばれるようになった
ヒト由来の胎盤は、医師以外には取り扱う事は不可能になっている
つまりは市販してはいけない事になったのだ。
当時店先にあった人プランセンタエキスを使用した薬は
あっという間に消え去った
薬事法改正
http://www.kyoto.med.or.jp/2003/doctor/ugoki/yakuzi.htm
大昔から胎盤は「女性の更年期障害」に効果有りとされ
漢方薬では「紫河車」
更年期の漢方治療 -紫河車-
http://www.ihealth.co.jp/main/ages/woman/010.html
という名前で販売されている。
現在では市販薬から皮下注射する薬に形を変え
存在している
メルスモン製薬で使用しているのは
「出産後不要となった胎盤を120度で加熱し切り刻んで
保存した物から抽出した成分」であるようだ
当然の事ながら最低限の検査として
梅毒、B型肝炎、C型肝炎、エイズ等
成人T細胞白血病、伝染性紅斑(リンゴ病)
のどれにも陰性である事が条件となる
しかし、海外に何年住んでいたとか、
そう言うことは血液の献血の際は大いに問題になっても
胎盤の際は全く問題として提起されていない
であるからして、
ヒト胎盤を原料にしていることに由来する感染症伝播の危険性
(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病、予測できない未知の生物など)
を完全に排除する事はできない。
しかし以前は「でも感染例は存在しません……」という謳い文句が
続いたのだが
2005/1/7にはついに日本でも初めての感染例が報告された事により
この神話は崩壊した
去年の6月に都内40代の女性が、
美容クリニックで美肌を目的とし、
月2回のプラセンタ注射を打ち、
翌月の7月の終わりくらいから、だるさと黄疸症状が出、
急性肝障害で入院した
という記事が読売新聞に載ったのである
プランセンタ注射でこのような症例が出たのは日本では初めて
の事である。
やっぱり危なかったのか……と思うけれど
美白・美肌に弱い人間にとってはこうした「危機」は耳に入らないのかも
しれない。
しかし胎盤は元来より「更年期障害」に効くとされてきた物であり
美白・美肌効果については医学的に証明されてはいないのだ
瓶に書かれている注意書きを転記すると
アレルギー体質の患者には与えてはいけない
たん白アミノ酸製剤であるため、ショックを起こすおそれがある。
と書かれている。
当然人から人へであるからショック症状を起こす可能性は
何倍も高いだろう。
その他薬だけでは無く胎盤は「プランセンタエキス」と
オシャレに名前を変え
存在している
ヴェリイ美容クリニックでは
http://www.very.ne.jp/other_00.html
内服薬1ヶ月分 26,500円
注射1回 2,600円 (1~2週に1回が目安)
埋没(埋め込み)1回 26,000円(月1回が目安)
免疫力を上げ
老化予防、美白、健康維持、疲労回復、更年期障害、
アトピー性皮膚炎、肝機能障害 に効果あり
るという夢のような薬である。
この辺りで「アヤシイ」と思う私は疑り深過ぎると
コメントされてしまうのだろうか?
血液輸血の際はリスクの際詳細紹介があり
同意書にサインの上行なわれるけれど
こうしたプランセンタエキス注射にはそこまでの
リスク開示が行われて居るのだろうか?
また注射を受けている人は理解をしているのだろうか?
ヤコブ病は母子妊娠で感染する。胎盤はその媒介となるのだから
危険性については言うまでも無いだろう
これは検査項目に入っていないけれど……
日本ではそう患者数居ないからだろうか
「人を食べてはいけないよ」
人が人を喰う。
狂牛病に感染した牛は何故そうなったのかを
考える事は無いのだろうか
何ともその理由が美への追求というのは
文明が発達しすぎてしまったからだろうか
何とも悲しい。
アメリカでは、人コラーゲンは 死刑囚から抽出したのを使っている
という噂もある
以後も胎盤関連のニュースが出たら取り上げて行きたいと思います
参考
メルスモン製薬は悪くない
*ホラーな内容なのに笑ってしまいました。
新薬開発をされている方のページです
記事URL
http://www.908.st/mt/cmstriker/
http://www.908.st/mt/cmstriker/archives/002587.html
http://www.908.st/mt/cmstriker/archives/002609.html
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人間の胎盤を使っていた薬、出荷停止に
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プランセンタ注射を打ちつづけるとどうなるか
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メルスモン製薬
http://www.melsmon.co.jp/
ラネンテック
http://www.placenta-jbp.co.jp/index.html
薬事法違反業者に対する行政処分について(概要)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/02/h0216-2.html
胎盤を食べた人
*外国の方のようです。現在日本ではくれといってもくれません
>お味と質感はレバーと牛フィレを足して2でわったようでおいしかったです。
>味付けはレモン、ガーリック、醤油があいました。
>2週間後に冷凍しておいた胎盤でパーティをした。
http://www.oyobidenai.pwp.blueyonder.co.uk/placenta_j.html
胎盤エキスの美容注射で肝障害…メーカーが副作用報告
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050107it07.htm
美容に良いとして人の胎盤エキスを注射した東京都内の40代の会社員女性が
、急性肝障害の副作用症状を起こし、約1か月間入院していたことが7日わかった。
胎盤エキスは肝臓病などの医薬品として承認済みだが、最近は「プラセンタ
(胎盤)注射」の名称で美容目的での使用が広がっている。重い副作用症状の
報告は初めてで「予期しない病気や感染症を起こしかねない」と指摘する専門
医もおり、胎盤エキスのメーカーは薬事法に基づき副作用報告を厚生労働省に提出した。
この胎盤エキスは、日本生物製剤(本社=東京・渋谷)が製造し、医薬品としての
承認を受けている注射剤「ラエンネック」。胎盤エキスには細胞の増殖を促す
さまざまな物質が含まれており美肌効果が高いとされる。女性は、都内の美容
クリニックで「きれいな肌を維持するためにはプラセンタを注射した方がいい」
と勧められ、2004年6月ごろから月2回、ラエンネックの注射を受けた。
7月下旬になって、だるさや黄疸(おうだん)などの症状が出て、国立
国際医療センター(東京・新宿)に緊急入院。肝臓の細胞が壊れる急性肝障害
と診断された。治療チームが調べたところ、女性の白血球は胎盤エキスに触れる
とアレルギー反応を起こし、異常な形態になることがわかった。他にアレルギ
ーを起こす要因がないことから、胎盤エキスによって異常になった白血球が
肝細胞を壊したとみられる。
厚労省は12月中旬に、「未知の副作用の報告で重症例」とみて、日本生物
製剤に対し、詳細な症例データを報告するよう、薬事法に基づき指示していた。
これまで、胎盤エキスの副作用としては、注射した場所が赤くはれたり、
めまいなど軽い症状しか知られていなかった。
治療チームの正木尚彦・第2消化器科医長は「生体組織を原料にする以上、
予期しない感染症が潜む可能性もあり、関係者はそうした点をもっと周知すべきだ」と
指摘している。
日本生物製剤は「初めての重い副作用例で驚いている。医師への関連情報の
提供を積極的に行う必要性を痛感する」と話している。