売春婦と殺人鬼柳永哲 | 正しい人の喰い方マニュアル

売春婦と殺人鬼柳永哲

人喰い事件について語るにあたり
必要なのはその事件の詳細な情報のみで無く
その人が育った社会的背景等々が必要になって来る事が多い

韓国大量殺人犯 柳永哲は
殺した売春婦の人肉を喰ったと語っているが
一体どの部位を喰ったのだろうか
彼は警察官にこう語っている

「自分が殺した人のうち、六人の死体は臓器の一部がないはず」

つまり大腿部等々肉の部分では無く彼は内臓。
臓器の部分を喰ったわけだ
詳細の部位についてはこんな発言も残っている

「普段から気管支が悪く、殺す前に血液型を聞いて、
 O型だったらその人の臓器を食べた。
 漢方医学の本を見ていたら好奇心がわき、ほかの臓器も食べてみた」

気管支に効く人肉という事で手持ちの資料大分調べたが
どの部分が効くのかどうかは載っていなかった
強いて効く部分をいうのならば 胆嚢、肝臓の辺りだろうか
それは昔から人の胆嚢は万能薬として珍重されているからである

彼はそれを焼いて飲み下したと供述している

また喰わない遺体を荒らした理由について彼はこう語っている

「自分と同居し、自分を傷つけて出て行った女性と
名前が同じであった場合は、顔や尻、
性器まで残忍にえぐり取った」

とはいえ彼は初期の段階で遺体を粉砕機でコナゴナにしているので
その前の段階でなにをしたのかどうかというのについては
検証する事はできない

彼は貧困の中で育ち
その怒りを富裕層に向け殺害に及んだ。
現在平均的韓国人の収入は八十万ウオン、富裕層は五百八十八万ウオンで
その差は七.三倍もある
この貧富の差が事件の背景にあるのではと指摘する人も少なく無い

死体をコナゴナにしたのは罪悪感があったからだろう。
徐々にそこまでする事は無いと思い
音楽を大きくかけて死体を切り刻むようになり
人肉を喰うまでに至る

彼が富裕層の次に狙ったのは売春婦である
以外と知られていない事実であるが
韓国では2004/09/23 まで売春は合法的な手段であった
1961年に制定された「淪落行為防止法」に実効性が無かった為
性売買を全面的に禁止する法律である

つまり彼の事件が発生した時点では売春は合法的な手段であったのだ

韓国では少なくとも三十三万、
多ければ百五十万人の人が性産業に従事し、
三十五箇所ある売春地帯以外でもルームサロンなど高級クラブや
喫茶店、理髪店が売春の温床になっていた

彼が中々掴らなかったのは
売春婦を捕まえる場所に事か欠かなかったからかもしれない

韓国性産業の規模は二十四兆ウオンで
GDPの約四パーセントを占めている
こうした数字を見ているといかに売春産業が盛んであるか分かるだろう

韓国は儒教の考え方が強く
男性優位の社会である。
冬のソナタで韓国人男性に興味を持つ女性が増えたそうだけれど
個人的に韓国人男性は「暴力亭主関白」的印象が強いので
テレビドラマに騙されて結婚したら酷い目にあうので止めた方が
良いと思う

参考資料

彼の生い立ちについても陳述。ただ中国語です
その部分簡単に邦訳すると(カッコ付けは解説です)


>高校、中学時代。彼は十八歳から三十三歳までの十五年間。
>十四歳の頃の窃盗事件に始まり(ギターを盗んだ)
>窃盗、詐欺、暴力、強姦事件当で十一年間服役している。
>1991年。黄というマッサージを仕事にする女性と結婚。
>(マッサージと言うのは向こうでは売春と同じように使われるので
> もしかしたら奥さんは元売春婦だったのかもしれない
> 一説には組織に狙われ逃げている奥さんを助けた事により縁があり
> 結婚したと言われている)
>結婚後も犯罪を起こし、逃亡し。
>妻子を残して服役。その後奥さんは離婚した(離婚裁判を起こした)
>牢獄に繋がれている父親を適当だと奥さんは適切だと思わなかったのだ
>妻子は他の地方に逃げた。
>彼は子供と奥さんを求め探し回った。
>それ以来、彼はマッサージをする女性に自分の奥さんに対する怒りの化身
>であるかのように振舞うようになったのだ。


http://cszx.china.com/zh_cn/cstt/csxw/11024991/20041231/12043431.html

血と骨
昨年映画化されましたが、冬のソナタよりもこちらの方が
韓国人的男性の雰囲気を伝えていると思います
名著です



著者: 梁 石日
タイトル: 血と骨