飢饉―飢えと食の日本史 | 正しい人の喰い方マニュアル

飢饉―飢えと食の日本史

飢饉―飢えと食の日本史 集英社新書
菊池 勇夫 (著)
価格: ¥693 (税込)新書:
210 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087200426 ; (2000/07)

序章 今、なぜ飢饉か
第1章 日本列島の飢饉史
第2章 飢饉のなかの民衆
第3章 凶作・飢饉のメカニズム
第4章 飢饉回避の社会システム
第5章 飢饉の歴史と現代

日本の飢饉を取り扱った書籍である。
人喰いはあまりしなかったという日本人でもこれだけあったとは驚きである

以下は参考情報のメモである。

人を食べた者は藩が処刑した
→人の肉を喰った者の目は狼のように光煌いた
 老人の肉、死人の肉は味無し
 婦人、小児の肉は柔らかくて旨い。
 →殺して喰うの一番



著者: 菊池 勇夫
タイトル: 飢饉―飢えと食の日本史