「2つの恋愛」

映画監督インソン(キム・ジェウク)は仕事も順風満帆で、シナリオ作家ユンジュ(チェ・ジョンアン)と交際中。 そんなインソンに今は東京で仕事をしている元カノのミナ(ギュリ)から連絡が来る。仕事の関係で韓国にやって来たミナに誘われ、インソンは昔を懐かしむ気軽な気持ちで、ミナと泊りがけの旅行に出かけてしまう。共に過ごすうちに、ミナに対するかつての感情を思い出したインソンは次第にミナに執着するようになる。しかし、これを断固としてはねつけたミナは宿泊していた宿から出て行ってしまう。 そして“今カノ”ユンジュがインソンの滞在先に向かうと連絡が入る。ユンジュを迎えに行くインソンだったが、そこにはなんと、出て行ったはずのミナの姿が?!

今カノと元カノの間で右往左往するジェウクさんが見れます。
コメディ的な要素のある映画として紹介されることが多いかな?
男性目線だとホラーだと思うんですけど(笑)
これは大体感想を検索されるとすぐ分かると思うんですが。
ギュリさんは日本で生まれ育った韓国人、ジェウクさんは日本語が話せる韓国人。
設定逆じゃないとおかしい^^;
日本語がうますぎるのがあだになる^^;

今カノのユンジュ役がコーヒープリンスでご一緒したメイン4人の大人CPの方。
昔馴染みとお仕事されるとほんとにうれしい。
あと全然見た目から違うから気付かない(笑)
軽いですがギュリさんとのベッドシーンもあって、ジェウクさんオス(笑)

何よりこの時期のジェウクさんほんとに高校生かと思うくらい可愛い!!
右往左往するしとっさの嘘がすぐバレるし(笑)
正直、起こらなくても良かったことを起こして映画にした話なので。
後味としてはうーん?
カギがどういう意味を持つのか日本人には分からないなにかがあるのかな?

じゃないと終わり方の解釈が変わるから。
あんまりあのあたりの設定が分からなくて困った。

あと日韓関係の悪さを映画に入れないで欲しい日本を意識した映画なのに^^;
そういう意味では監督なのか脚本家なのか分かりませんがどうしても必要な場面でもなくぶっこんで来られたら、逆に作品を損なうと思うんだけど。
でもまぁジェウクさんのダメなところを見れるという映画なので、見たほうがいいです。
中身がないけど(笑)

元々あまり期待せずに買ったのがこの「2つの恋愛」と「ピグマリオン」
ですが、もっとひどいのかと思ってた(すいません)
そんなことはなくて、ちゃんと作品として成立してます。
ジェウクさん意外と引っ張れる人ですね。
この2つを乗り越えたので、楽しい感想しか残ってないんですが。

楽しすぎて語るの大変だろうな(笑)