西洋占星術を勉強する前の「天秤座」のイメージは、人当たりがよく、おしゃれ。
みなさんは天秤座にどんなイメージを抱いているでしょうか。
私の最初のイメージは、そこそこ当たっていると思う。
天秤座に個人天体を持つ人は結構いるのですが、ほぼ全員、人当たりがいい。
人とのコミュニケーション能力というのか、対応能力や交渉、仲裁に優れている人が多い。
八方美人、調子がいいと言われがちかもしれない。
もちろんそういった面もあるけれど天秤座はそれだけではない。
友人の一人は、息子さんのいわゆる不良仲間に説教をしているうちに、
Line友達に昇格してしまったツワモノ。
「許せない」と感じた時の行動力というか対面力は、調子がいいとはかけ離れている。
その友人は大人と子供というのではなく対等の目線で、熱くぶつかっていくようだ。
説教されてしまった子も、おそらくそれを感じとったのではないだろうか。
人と交流することに熱心というか、牡羊座の対向にいるだけあって、単に八方美人ではない。
全員“おしゃれ”かというと、そうでもない。
ただ、おしゃれが好きな人は多いように思う。
そして、天秤座のおしゃれ好きはセンスがいい、本人が素敵に見える洋服を選んで着ている。
こだわりがあるけれど、周りを不快にさせない、「似合うね、素敵だね」と言ってしまうようなおしゃれ。
おしゃれにそこまで意識が向かない友人も、生きる上でのバランス感覚は優れていると思う。
さすがは天秤、バランス取るのは上手。
さて・・・
私もあるのだ、天秤座が。
冥王星とアセンダント。
冥王星は世代だから無視しますが、アセンダントは結構重要なポイントの一つで、人からはよくわかるけど、本人はよくわからない部分です。
よく言えば、感じがよく如才ないらしい。悪く言えば、調子がいい。
平和で、調和した雰囲気や環境をのぞむのは間違いありません。はい。