先日、ジム仲間から、グループLINEに
「この靴、何色に見える?」
①ピンク/白
②グレー/エメラルドグリーン
と靴の写真が転送されてきた。
実はこれ、何年も前に話題になった写真らしい。
全く知らなかった。
ひとりだけ、光の種類では①もありうるけれど②に見えると回答
他の仲間も皆②
送ってきた仲間も②
私は驚いた、なぜなら①にしか見えない。
百歩譲って、靴紐やソールの部分がエメラルドグリーンに見えないこともないけれど
グレーって何よ。
どこがグレー???
ピンクにしか見えない。
夫にも見せたら、回答は②
焦った。
私の目が変なの?
何度見ても、ピンク。
グレーにはどうしても見えないので、①にしか見えないと回答した。
すると、最初に送ってきた仲間が、②にしか見えない、本当に①に見える人がいるのかな?と思って送ってみたと・・・。
それはこっちのセリフ。
とはいえ、私の意見は圧倒的少数派だ、というか一人だ。
不安になり、自分の友人にも次々に転送して聞いたけれど
聞けば聞くほど孤独になっていく。
①を選んだのは美容師の友人だけ、しかも「どっちかと言うと」という枕詞付き。
その他は全員②だった。
親友に至っては、家族全員に聞いてくれ、親友の家族全員が②。
どうやったらピンクに見えるんだよと強気な親友。
いやいや、どうやったらグレーに見えるんだと応じる私。
人数的には分が悪い・・・
親友と私は、20代の頃から海外含め国内もあちこち旅行をして、
一緒にいろんな景色を見て感動してきた。
実はお互い違って見えていたりしてね、という話になった。ちょっぴり切ない。
見ているものは同じでも、違って見えていたのかもしれない。
衝撃を受けている私に、イデアのリンゴがどうたらこうたらと夫が遠くから言っている。
皆さん、ピンクに見えますよね???だれかぁぁぁ
きたっ、きたきた!
高校時代の友人一人が「ピンクにしか見えない!」と。
今のところ17対3です。