西洋占星術の月とは | horoskooppi tuki

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星のエールをおくります

みなさんは夜空を見たりしますか。

私は月が大好きです。

空が明るくなってからの白っぽいような月もいいし、夜の金色に光る月は言うまでもなく。

大河ドラマ「光る君」では、月のシーンが印象的です。

 

月って不思議な感じがしませんか。

満ち欠けを繰り返す、潮の満ち引きに関わっている。

満月の時は交通事故が多いなどとも言われます。

月の成り立ちもいくつか説がありますが、まだ解明されていません。

最近では、月の表と裏では地下も全然違うことが分かってきたようですが

地球からはいつも月の表しか見ることはできません。

月は太陽のように発光しているわけではなく、太陽の光を反射しています。

 

そんな月は、西洋占星術では太陽と並ぶ重要な天体として考えられています。

では月の象意の一部をご紹介したいと思います。

 

「感じること」「感情」

「生理的欲求(睡眠・排泄・食欲)」

「生活習慣として毎日繰り返されること」

「素の部分」

「その人にとっての当たり前の部分」

「揺らぐ部分」

 

生命・安全・安心に関わってくる部分といえます。

おろそかになると、健康を害したり、心が病みます。

月は、「快・不快」をもたらし、

能動性である太陽は、その揺らいだ部分を安定させるように動きます。

月は、生きるための土台の部分と言えるかもしれません。

 

月の象意のほんの一部のご紹介でした。

 

最後に、月と言えば・・・

クラシックは詳しくありませんが、

ドビュッシーの「月の光」

ベートーベンの「ピアノソナタ月光」

この2曲は本当に最高に素敵です!!!(語彙力不足 ^^;)

ご記憶されている方も多いと思いますが、

ドビュッシー「月の光」は、フィギュアスケートの浅田真央さんがそれはそれは繊細に、

湖を滑る月の光を表現されましたよね。ピアノ音源ではありませんでしたが。

ベートーベン「ピアノソナタ月光」は、

私の中での最高のペア、ゴルデーワ・グリンコフ組がリレハンメルオリンピックで金メダルに輝いた時の楽曲。

ピアノとスケートの融合として鳥肌モノで、私の月をふるわせた演技でした。

良かったら見てみてください。