こんにちは、坂本です。
日ごろ、占い鑑定をしておりますので、鑑定時に参考になればと思い「テレフォン人生相談 」の動画を見ることがあります。
この動画では、考えられないことですが、
同一人物と思われる男性相談者が、4つの全く違うプロフィールでこれまた全く異なる悩みとその状況を同番組で相談しています。
これは、同番組への悪戯、愉快犯かと思いました。
しかし、一方で、ある意味、人生相談のプロといえる先生達が、この4つの相談が変だと見抜けないことに、同番組の「ヤラセ」かとの疑念も湧きました。
当然、同番組のスタッフも放送前、放送後とチェックもしていると考えられますので、それなのにと、ヤラセの疑惑はやっぱり消えません。
この動画へは、いくつかのコメントがありましたが、とても納得したコメントがありましたので、同動画から引用させていただき、最後に掲載いたしました。詳しくは同動画のリンク先をご覧下さい。
(動画です。音量に注意して下さい)
この動画からのコメント、引用
「確かに声が同一ですねぇ。。。
加藤先生クラスになると、何百人もの人の話を聞いてきたので、相手が創作しているかどうかわかると思うんですね。 カウンセラーでしたら、相手がずっと嘘話をしているのを黙って聞き続けるということをするそうですが、、、、
1980年代にアメリカで社会現象になったもの。 子供の頃に親に性的虐待を受けたことを、カウンセリング中に思い出したって言って裁判所に訴える人が爆発的に増えた。
これは、カウンセラーの注意を引こうとして、いろんな嘘話をしているうちに、自分がついた嘘内容を本当に自分が体験したことだと、 記憶を塗り替えてしまったから。
その頃、アメリカでは性的虐待を受けた子供は大人になって精神的に病むものだってのが 主流の考えだった。 だから、精神分析家やカウンセラーは最初から色眼鏡で患者をみていたわけです。 嘘話につきあっているうち、カウンセラーに「子供の頃に親に虐待された」と言ったとたん きらりーーーーんと目がいきいきしたのを、依頼者は見逃さない。
「ここが壺か」と依頼者は、相手が興味を持ってくれたことがうれしくて、もっと もっと もっと もっと関心をもらおうと、相手が望む話をいろいろ創作するわけです。
「この先生は 性的虐待を受けたという話のときは すごく生き生きして自分の話を聞いてくれる」
そういうわけで、先生の好みの話を作ってやっているうち、ありもしない性的虐待を受けたという記憶を持ってしまって、裁判所に親を訴えたわけです。
法曹界が乗り出して、「そういう刷り込み的なヒアリングの仕方をしてはいけない もしやったものは・・・」って罰則を設けたことで、カウンセラーはもう架空の性的虐待被害症候群を量産できなくなった。
それでやっと鎮火したわけですが、今度は親からカウンセラーたちが裁判起こされ、一生かかっても支払えない額を慰謝料として支払えって じゃんじゃん 訴えられる ということになった。
無意識による犯行だったわけですが、大人になって精神的に病んでいる人は、絶対親から犯されているに決まっている というものを心の奥底に持っているカウンセラーに当たってしまうと、そういう 悲劇 が引き起こるわけです。
で、相談を受けるってのは、ただ一方的に話させて聞くだけではなくて、具体的に解決策を提案するお仕事ですよね。
この相談者は、人形のようなただ聞くだけの人では不満なわけです。
自分の話にのってくれて反応してくれる人が欲しかった。
それで、いろいろ相談という形で、自分の嘘につきあってくれる相手として、この電話相談をチョイスしたんだと思う。
加藤先生が言った「あなたは寂しいんです」ってのは御名答。
「あなたは自分を知っている ダイジョブです」って、、、、ある意味相手が嘘ついて何度も嘘相談してくるこの人に向けてのメッセージだったんでしょうかね。
でも、これ 普通のながらで聴いている人は、そこまで深い意味で加藤先生が言ったということに気づけないですよね。 この放送内容って放送向けじゃないですよね。?
」
以上、この動画のコメントから引用でした。