※今回、ネタバレを含みますので、未見の方は読まないことをお勧めします。
ほり太(以下、ほ)「ぼくの大好きなハリー・ポッターシリーズの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てきました!」
こまり(以下、こ)「超面白かったー!ああいう映画、好き!」
ほ「ぼくもこの映画大好きだなぁ。観ている間中、ずっと楽しくて、終わって欲しくない!って思いながら観てた」
こ「私は魔法生物が面白かったよ。特にお腹にメチャクチャ入ってるヤツ!あいつ、憎たらしくて可愛くて面白い!」
ほ「あいつは憎たらしかったよねぇ。他の魔法生物たちも個性的で特徴が面白い。それを観るだけで楽しいよね」
こ「うん、もっともっと観たい!って思ったよ。あとは魔法の使い所が合ってる」
ほ「どういうこと?(笑)」
こ「魔法って何でもありになるのかなと思ったけど、ちゃんと使うべきところで使ってたよ」
ほ「ああ、その辺はね、ハリー・ポッターの小説読んだ時から感じてたね。ほどが良いんだよね」
こ「それと壊れた所を魔法で直すでしょ。ああいうのが気持ち良い!」
ほ「うん、正義のためとはいえ、一市民の生活がメチャクチャにされたりするの、ぼくら夫婦は大嫌い!」
こ「そう!正義の味方でも、何かアジアのどこかの国の、お店が一杯並んでる通りを、車でメチャクチャにするのとか、観ててイライラする!」
ほ「どんなに良い映画で、楽しくても、その人たちの生活は?!って腹立つよねぇ」
こ「そこがちゃんとしてるの、凄く良い」
ほ「ぼくはやっぱりハリー・ポッターシリーズ、それも原作が大好きなんだけど、今回脚本が原作者のJ・K・ローリングさんでしょ、それが嬉しいんだよね」
こ「そういうもんなの?」
ほ「うん、J・K・ローリングさんって、ホント才能の塊みたいな人だと思ってるんだよね。やっぱりあの人が考えて作ったものなら、スピンオフだけども公式って感じがするし、その才能をね、また楽しめるという喜びがあるよね」
こ「なるほどねぇ。今回もその才能を楽しめた?」
ほ「うん、流石だったよ!伏線の張り方とか、やっぱりスゴい!それにダンブルドアとかグリンデルバルドとか、ハリー・ポッターシリーズでも出てきたキャラの名前が出るだけでも嬉しい」
こ「私はあんまり覚えてないけど、楽しかったよ(笑)」
ほ「そうなのよ、かなり好きな人も、あまり知らない人も、両方楽しめるのが優秀な映画なんだよ!個人的な意見だけどね(笑)」
こ「あとね、メインのキャラクター4人が4人とも魅力的だったよね。役者さんも良かったし」
ほ「うん、ホントにみんな良かった!ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインの目を合わせないとことかね」
こ「人見知りっぷりがスゴいよ(笑)」
ほ「もちろん、メインの4人も良かったけど、ぼくはグレイブス役のコリン・ファレルの存在感が良かったよ。優秀・有能で有無を言わせない感。ライバルキャラとして充分」
こ「じゃあそろそろ行っとく?」
ほ「はい、史上最高の夫婦を自任するホロッコとして、勝手にカップルの採点をします!」
こ「まずは、主人公2人、スキャマンダーとティナの★は四つで!」
ほ「★五つはぼくらしかいないので、満点は四つ半なんだけど、満点まであと一歩」
こ「二人とも凄く良い!良いんだけど、まだまだこれからな感じ。だから今後に期待ということで、少し減点!」
ほ「偉そう!(笑)かなりの上から目線だね」
こ「実際“上”だからね」
ほ「個人の感想です!(笑)」
こ「で、クイニーとジェイコブの2人。こちらは★四つ半で!」
ほ「出ました、実質満点!」
こ「スゴく可愛らしい二人。雰囲気も最高です!ラストにね、しっかり再会したのも高得点の理由かな」
ほ「でも、ぼくらより下なんだぞと」
こ「そう!」
ほ「そろそろ怖くなってきたよ(笑)」
ニュート・スキャマンダー&ポーペンティナ(ティナ)・ゴールドスタイン
カップル円満度:★★★★(4/5)
クイニー・ゴールドスタイン&ジェイコブ・コワルスキー
カップル円満度:★★★★☆(4.5/5)