こんにちは。ほろちゃんこと新川美穂です。
月曜日にあいか師匠の解剖生理学~消化管セミナーへ行ってきました。


以前ものりこさんのスカイプ講座で消化管を習ったけど、今回はその復習もかねて、もう一度消化管について勉強しなおしましたよ。


以前の記事に興味のある方は、こちらからどうぞ



あいか師匠の消化管講座は、口から入った食べ物がどこをとおって、肛門から排出されるかがとても分かりやすかったです。



そして、手のひらサイズの人体模型パズルがあり、楽しく内臓の位置を確認できました。




のりこさんも言っていましたが、人間の体はちくわと一緒


消化管は内部ではなく外部(皮膚と一緒)なんですね。だから、酸性、皮膚も弱酸性ですよね。

口から入った食べ物は胃に入りますが、胃酸と撹拌され、どろどろに溶かされます。
胃酸はPH1から2の強酸性だそうです。
これは外部から食べ物と一緒に入ってくる菌をやっつけるため。


胃でどろどろになった食べ物は、十二指腸へ、十二指腸から出る消化液で消化されます。


そして小腸では十二指腸で消化された食べ物を吸収するんですね。

そう、栄養を吸収するのは小腸なんです。アルコールは胃から吸収だそうです。

そのため、小腸には免疫の60%が集中しています。
これは食べ物と一緒に入り、胃で殺せなかった菌をやっつけるためなんですね。
ちなみに小腸で吸収された栄養素は、すべて肝臓へ送られます。


その後、小腸で吸収されなかった食物は、大腸で水分を吸収され、肛門から外へ。


実際にはもっと細かく教えていただきましたが、食べ物を食べると、体の中ではこれだけの作業が行われているんですね


普段なにげなく、いろいろなものを口にしていますが、食べることによって消化管はこんなにいろいろな作業を行っていると考えると、今までちょこちょこと間食していましたが、これからは少し控えて消化管を休めてあげようと思いました。



そのほかにも、消化を助けることとして、最初の一口は30回噛む。


自分の住んでいる土地以外でとれたものをなるべく食べる。(地産地消の考えですね)

古来から日本人が食べていた食品以外は、嗜好品と考えた方がいい。(お米、野菜、お魚ですね。小麦や南国フルーツなどは昔の人は食べていませんからね~~)


カタカナ言葉の料理より、ひらがなの名前の料理を取る。スパゲティよりうどんやそば等ってこと。


日本人に生まれているのだから、昔から日本で食べられている食事が一番、体にいい食事ってことですね。


現代人は栄養も取りすぎだし、甘いものや嗜好品も取りすぎなんですね (自分もそうだけど・・・


日ごろの生活習慣を考え直しながら、体の声に耳を傾けつつ、消化管(免疫)に負担をかけない生活を心がけようと思います。






今日も最後まで読んでいただきありがとうございました




2月のおまたぢから講座はまだまだ募集しております

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆


 「おまたぢから講座」モニター募集中です。  

申し込みはこちらからどうぞ  → 

 

☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。

 ibマッピングをさせていただける方も募集しております。


 募集についてはこちらをご覧ください → 

よろしくお願いいたします 

☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。