先週の自然治癒力学校のレポ、なかなかすすみませぬ。
(待っている人もいないって


まあ、自分の復習かねて、今回でざっと終わらせるぞ。



今回は自律神経。

まず、神経には中枢神経と抹消神経があります。


自律神経は抹消神経になり、命を維持するために、いろんな臓器を(心臓とか肝臓とか)自分の意志とは関係なくコントロールしています。

その、自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があって、大きくは朝と夜で切り替わります。

大体、朝の6時位(季節によって違います)に副交感神経から交感神経に切り替わり、夕方の6時位(これも季節による)に、今度は副交感神経から交感神経に切り替わります。


交感神経は活発に動くときに優位(昼間)になり、副交感神経はゆったりくつろいでいたり、寝ているときに優位(夜)になります。



この切り替わりがしっかりできて、交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで健康が保たれています。


でも、今の人はストレスや夜遅くまでPCやテレビを見ていたりするので、交感神経が優位でバランスが崩れている人が多いそうです。


そうなるとどうなるかっていうと、免疫の重要な役割を担っている白血球は自律神経によってコントロールされているので、免疫も下がるということになります。


白血球の中の、リンパ球は副交感神経が優位な時に多くなり、体の中に入ってきたウイルスや体の中で発生したがん細胞などをやっつけてくれます。

そして、顆粒球は交感神経が優位な時に多くなり、体の中に入ってきた細菌(ばい菌など)をやっつけてくれます。




なんでかっていうと、リンパ球は夜寝ている間に、体の中の異物のお掃除をしてくれているんですね。そして、顆粒球は、昼間、食べたり飲んだりした時に入ってくる細菌や、怪我をしたときに入ってくるばい菌に備えて多くなるんです。



この講座では、自分が交感神経優位か副交感神経優位化のチェックなども行いました。

私は、ちょっと交感神経優位タイプでした。
意識してゆったりすごさないとね~~~


そのほかにも、子供によく出る症状の仕組み、
発熱、咳、鼻水、湿疹などがなぜ起きるのか。
どれも体の中に入ってきた異物から体を守ろうとする防御反応なんですね。

ちなみに発熱に関していうと、体に入ったウィルスは38.5度以上の熱で動けなくなるらしいですよ。
そうやって、ウイルスを動けなくして、その間に免疫細胞がウイルスをやっつけているんですね。

そのほかにも、子供の免疫を引き出す方法なども習いました。


高木真由美先生は、ブログも書いていらっしゃるので、興味のある方は探してみてください。
ブログ名は「アトピーとサヨナラしたいママをアロマでサポート」です。
(リンクを貼ってもいいか聞いてないので貼りません・・・ごめんなさい)



次は、佐藤智子先生の女性の体のしくみについてでした。


女性と男性の違いって何か?わかりますか?



子供を産めるか産めないかなんですね~~。
女性は子供を産むための機能が備わっているんですよ~~。


ここを忘れちゃあいけないんです。


これを忘れて生活していると、ストレスなどでホルモンバランスが崩れちゃうんですよん。

そうそう、おまたぢからでは女性は副交感神経優位の生き物って習いましたよ。

ってことは、少しでもゆったり過ごすことが大事なんですね。


講座は、女性のカラダのしくみなので、生理やホルモンについてのお話がメインでした。

おまたぢからで習ったことがたくさん出てきましたよ~~。

そして、おまたぢからでも言ってましたが、生理の時の不快症状のほとんどは、ホルモンバランスの乱れと血流障害(冷え)です。

女性は、冷やしちゃいけないんですね~

そして、月経期(生理の時)はデトックス期。この時期は、骨盤も開くので、ゆったり過ごして骨盤も緩ませてあげることが必要だそうです。

現代の女性は締まってばかりでゆるんでいないそうですよ。
月経期にしっかり骨盤をゆるめて(おまた筋は緩めちゃだめですよ )骨盤内の血流をよくすることが大事なんですね。

でもそれには普段から血流を良くすることが大事。

いきなりは無理なので、おまたぢからを鍛えつつ、体の中から温まるようにしましょうね~

自然治癒力学校のレポがおまたぢからになってしまった

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。