こんばんは。
今日もいい天気でしたね。
娘の保育園の送り迎えでは、汗ばむくらいの暖かさでした。
途中の欅の木がきれいに黄葉していたので、一枚パチリ。
黄葉

さて、今日は今週水曜日にいった、自然治癒力学校の第4回目について書きます。

今回は、症状とカラダのしくみを知ろう~でした。

前半は、免疫と自律神経について、高木真由美先生から、
後半は、女性のカラダのしくみについて、佐藤智子先生から
お話を伺いました。


免疫は、栄養士セラピストののりこさんの解剖生理学でも習いましたが、いまいち落とし込めない分野。


白血球の働きが複雑で分かりにくいんですよね~


自分の復習にもなるので、なるべく記事にしてみます。

まず免疫の前に、私たちの体の働きについて、
私たちの体は、体温や血圧を一定に保つ、怪我をしたら傷口をふさぐ
など、体が健康な状態に保たれるようになっています。
これをホメオスタシス(恒常性)っていうんだって。


このホメオスタシスを保つように働いているのが、自律神経、ホルモン(内分泌)、免疫の3つです。

今回は免疫と自律神経について学びました

まず、免疫。
免疫は、病気のもとになる細菌やウイルス、怪我をしたとき傷口から入ってくるばい菌、体の中の異常な細胞(がんなど)、老化した細胞、移植や輸血による他人の細胞をすばやく見つけだし、排除・処理する働きのことだそうです。

この免疫の機能を持っているのが、血液の中の白血球になります。

白血球には、マクロファージ、顆粒球、リンパ球の3つに分かれ、それぞれ、役割を持っています。

マクロファージは、貪食細胞ともいい、体に入ってきた異物を最初にたべます。そして、入ってきた異物の情報をリンパ球の中のT細胞に伝えるそうです。
高木先生は警備会社の警備員に例えてくれたのですが、マクロファージは「的確な指示を出すベテラン警備員」なのだそうです。

顆粒球は、何か異物が入ってくるとすぐに戦いに行き、一気に相手をやっつけます。怪我をして膿が出ることがありますが、それはばい菌と戦った顆粒球の死がいなんだそうです。
警備員に例えると、「勇敢な体育会系警備員」だそうです。

最後にリンパ球、リンパ球とひとくくりに言いますが、働きによりさらに細分化されます。そして、警備員に例えると「きめこまかな文科系警備員」です。

マクロファージが異物を食べて、相手の情報を伝えるのはT細胞でした。
そのほかにも、抗体を作るB細胞。
生まれながらの「殺し屋」で、がん細胞やウイルスを単独でやっつけるNK細胞。
そして、胸腺外分化T(NKT)細胞。

があるそうです。
ちなみに、T細胞はさらに3つに分かれます。

いや~~~、たくさんあって覚えきれないですよね。
(覚える必要もないか・・・)

一口に免疫といっても、これだけたくさんの細胞がきちんと働いてくれるから、健康でいられるんですね。


そして、この白血球は自律神経の影響をすごく受けるんです。

眠いので今日はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。(今回、マニアックすぎた