今日はのりこさんの栄養講座を受けてきました。
横須賀から埼玉までは2時間半かかるのですが、毎回、景色が変わっていくのを見ているのが面白いです。

横須賀は平地が少ないので、電車の近くまで建物があってごちゃごちゃした感じなんですけど、東武東上線に乗ると景色がどんどん横長になっていくんですよね
解放感たっぷりです。

さて、今日の栄養講座は「子供の食卓」でした。

今回は、栄養素というよりは、楽しく食べれば食べたものの吸収もよくなるよというお話から、子供の考えるちょっとの量と大人の考えるちょっとの量の違いとか、嫌いな野菜を食べさせるときの注意とか、ご飯の時には水は必要ないなど、子供に対してすぐに実践できる情報満載でした。

子供がかんがえるちょっとの量は、醤油皿くらいの大きさのお皿に少し乗せたくらいなのだそうです。大人だと小皿に載せてちょっとって考えますよねー。
実際のお皿を見せてもらったので、ビジュアルで量の違いを実感しました。

そして、食事中のお水は胃の消化液を薄めてしまうのでよくないそうですよ~。うちは、下の娘が必ず食事中にお水をがぶがぶ飲むのでこれからは減らしていこうと思います。

この講座は、
講義の後、のりこさんの手作りランチをいただくのですが、(とってもおいしくてヘルシーなお料理でした のりこさんごちそう様です )食事の最中にのりこさんに本気で怒られる という体験付です。

食事の時って、食べ方や(お箸の持ち方とか好き嫌いとか)こぼしたりとかで、子供に対して怒るじゃないですか~。(それは私だけ
その怒られた状態で食べることをお母さんが体験してみて子供の気分を感じてみようという試みです。
実際怒られてみると、ほんの1分か2分間にも関わらず、その間は食べているものの味がしませんでした。からだも縮こまるし、生きた心地がしない感じです

ちなみに怒られた後、怒られた側は和気あいあいとしていたのですが、怒ったのりこさんはぐったりしていました。怒るってとってもエネルギーがいるんですね~~。

今回の講座で一番心に残ったのは、いかに楽しく、そしておいしく食事をする雰囲気にするかということでした。(実際に怒られたからかも)

私が一番できていないことなので、これからは目くじら立てることなく
子供と一緒に笑顔で、おいしく食べるようになれたらなーと思います。

毎回のことですが、講座はもちろん講座終了後のランチでのお話がとても楽しくて、次回もとっても楽しみになりました。
のりこさんありがとうございます