ぷんぽこちゃんは保守系食わずぎらい女子です。
なので、漫画はドラえもんと「鬼滅の刃」と「銀の匙」(←母がしつこく薦めてやっとこさ枠内に入りました)しか読みません。
母の蔵書が山とあるのに。。。。
本については、学校の図書の時間はしつこくクッキング本かヨシタケケンスケの絵本しか借りてきませんでしたが、
なんとかやっっと銭天堂はぷんぽこちゃんの本棚に存在することが許されました。
そしてそして、最近ついに!!
角川つばさ文庫デビューを遂げました!!!
中学年女子がはまっている本としてブログでよくおすすめされている「よつごぐらし」
試しに買い与えてみたところ、見事にはまりました 続々読み進めています。
が、いつものぷんぽこちゃんだと、ひたすら「よつごぐらし」のみを読み進めるので、次のおすすめシリーズを探していたところ、(本当は、自分で広げていってほしんですけどね・・・)
なんと。
「枕草子 平安女子のキラキラノート」なるものを発見。
(以下紹介文引用)
千年前も今も、女の子が考えていることって同じかも!?
わたし、清少納言。
キラキラ女子が集まる宮中で、大好きな中宮定子さまにお仕えしている。
そして、思ったことを定子さまに頂いたノートに書きとめているの。
例えば、好きな本の続きが読めるとうれしい! とか、恋バナって女子の友情が深まるよね! などなど……。
周りの人たちも「わかる!」「私も同じ!」って言ってくれるんだ。
もっとたくさんの人に読んでほしいって思っていたら、
突然、目の前にウサギが現れて――!?
「ナゴンちゃんのお話、みんなに届けてあげる!」
って、言い出したの! いったいどういうこと!?
この子のこと、信じていいのかな……?
ナゴンちゃんだよナゴンちゃん!?
でも試し読みをしてみたところ、口語調でおもしろおかしくお話を進めつつも、原文の内容もしっかりもりこまれていて、内容もばっちり頭に入りそう
っていうか、これを面白く書くのは、相当内容理解していないと難しそうです。
枕草子は古文の授業でしか読んだことがない母は尊敬の一言。ぷんぽこちゃん以前に、むしろ母が読みたいです
同じ作者さんで、「紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー 」もあり、こちらもおもしろそうです。
(すでにぷんぽこちゃんへのおすすめ本選びではなくなっています。
これがぷんぽこちゃんにウけるかどうかは・・・・う~ん。大河の光る君にひっかけてプレゼンしても難しいかな~)
ところで、今ジュニア文庫で一番人気なのは、角川つばさ文庫なのですね。
母の時代はコバルト文庫全盛で、ちょうどぷんぽこちゃんと同じ小4の際に学校の図書館で「放課後シリーズ」をみずき健さんのイラストに魅かれて手を取ったのは良い思い出です。歳がばれる・・・
その後もいろいろなシリーズをよく読みました。
なんて素敵にジャパネスクとか、ミッキーシリーズ、前田珠子、若木未生、ご多分にもれず、炎のミラージュも。。。。
はて今、コバルト文庫はもうないのか?と調べてみたところ、電子書籍も多く発売されており、当時読んでいたあのシリーズもそのシリーズもついに数年前に完結しており、大人買いしちゃおうか迷い中です
(ここにいたっては、ぷんぽこちゃん関係ナッシング コバルトはもう小学生向け、ではないのかな)
話を戻して。
ぷんぽこちゃんには、読解力向上のためもそうですが、小説という無限に広がる娯楽の海を知らずに生きるのはもったいなさすぎると思っているので、是非好きな本を積極的に自分で選んで読めるようになるといいなあと思っています
(そんな母自身、母になってからは時間がなくてまったく読めてませんが・・・・)