4月末の公開模試(四年生)、国語の捕鯨についての説明文。震えが来るほど難問でしたね笑い泣き

皆さん一様にそうおっしゃっていて、ぷんぽこちゃんの回答用紙の真っ白ぶりに最早衝撃さえ受けなくなった母の心笑い泣きも大分慰められました。

 

持ち帰った問題用紙を母が一読し、これはぷんぽこちゃんには理解困難と判断したものの、一応見直しだけは一緒にささっとやりました。

その中で出てきた言葉、「妥協」。

捕鯨賛成派と捕鯨反対派が折り合えない理由の一つ目、反対派が捕鯨を少しでも認めることはクジラの殺害を認めることになるので、1ミリも妥協できないのです、という使い方がされており、「自分の要求が100%通らない時、相手の要求を一部受け入れて50%や60%で我慢すること」説明してはみたものの、ぷんぽこちゃんはわかったような、わからないよな顔(つまり理解できていない笑い泣き

 

そこで、GW中のお出かけ時に、ぷんぽこちゃんの主張が若干通らない場面が複数回(※)あったので、それこそ「妥協 」が必要な場面だね、と説明したところ。

(※)①ぷんぽこちゃんは近くのラウンド1ではなく、トランポリンの大きい遠くのラウンド1に行きたかった。

   ②ぷんぽこちゃんはランチは串カツ田中に行きたかったのに、クマ二郎パパの希望で餃子屋になった。

   ③ラウンド1で楽しみにしていたドリンクバーで、コーンスープが品切れで1回も飲めなかった。

 

 「私ばっかり妥協させられた!!!3回も妥協した!!!!」

とばっちり入りました飛び出すハート

さすが自分が損をすることに敏感なケチ子ちゃんですグラサン 母も似た質だから、利害直結の場合に身に沁みるのはよくわかりますグラサン

 

まあ、そのあと当然、せっかく連れてきてもらってその心持はどうなのかとお説教タイムになりましたけど泣

「妥協はしたけれど、これてよかった」って思ってほしいのは、親の身勝手なのかな~泣

毎晩「いいこと探し」をして、物事のポジティブ面を見るようにと洗脳しようとしているのですが、一度ついた思考の癖はなかなか抜けないですね笑い泣き

 

今回「妥協」の言葉の習得には成功したものの、子育てって難しいです笑い泣き