こんばんは。
私の備忘と感情整理以外何の役にも立たないであろう、夜な夜なのつぶやき的なブログを読んで下さる方がおり、ありがたい限りです。ありがとうございます
。
今日はぷんぽこちゃんの「おこだわり」について整理したいと思います。
子供の「おこだわり」に困ってらっしゃる同士がいらっしゃたら、是非対策をお伺いしたいです(ボヤキの共有も歓迎です)
あ、あらかじめお伝えいたしますが、栄冠〇周回さないと気が済みません!とか、毎日漢字〇文字を必ず練習とか、必ず国→算の順番で勉強とか、そういうレベルの話ではまったくありません。勉強習慣以前の問題です
①ノートを詰め詰めに書いて、どこに何を書いてあるのかよくわからない
授業ノートはまだましなのですが、特に家庭学習用ノート。
曰はく、「ノートがもったいない」んだそうな
いや、ノート詰め詰めでどこに何が書いてあるのかわからない方が、せっかくがんばって勉強したあなたも、塾代払ってる母にももったいないよ!!!
ノートは100円だけど、塾代は〇万円だよ!!!ノートはいくらでも買うよ!!
・・・・と口をすっぱくして言い続け、最近はやっと嫌々でも1行あけてくれるようになりました。
②ひっ算や計算のあとを消す
あ~あ~あ~。
見直しとかしないんですかね~~~????
残しておいた方がどう考えてもお得。でもぷんぽこちゃんには通じません。
(っていうか、わざわざ消すの、めんどくないですか~?)
③消しゴムの片方の角は絶対使わないで!!!
もうね、ではご自分で自由にどうそ。母に消させないで!!
片っぽの角しか使ってない=紙との接地面が広いので、ピンポイントで上手く消せません。効率悪いよね~。
っていうか、モチベアップ用にわざわざ入手した、シバゴム使って育てて~!!!!
④テキストへの書き込み厳禁!国語のテキストに線を引いたり丸をつけたりするのも嫌!!!
(小声で、そんなんだから場面展開も、登場人物の関係も、因果関係も読み解けないんだよね~ 記述問題で点とるとか、ちょっと大分夢の世界です
)
⑤赤での直しを嫌がる
はい、レベルはひく~~~いですが、定番だと思います。
学校の先生からも、「宿題の間違いは赤で直すように」と毎回ご指導いただく、ということは、そういうことなのでしょう。
ご想像のとおり、あまりにも嫌がるので面倒になり、私に時間がないことを言い訳に宿題の直しは消して正解を書き直してました。
入塾してからはしつこく言い聞かせ、「テスト前の見直しの時に、どこを間違えやすいかわかるから便利」と説明したところ、その説明が効いたのか否か、今朝の計算問題の直しは赤でやってあったので、ほめちぎりました
レベル低くて引きますね
変なこだわりや自分ルールはなるべく捨てたほうが楽に生きられるのにね、というのはザッパーで楽さが一番な人間の論理なのでしょうか。
自分ルール強めなぷんぽこちゃん、ついつい我慢できなくてやってしまうのですが、頭ごなしに「やめろ」というのは逆効果です。
問題のないおこだわりなら、ご自由にとうぞと言えるのですが、③以外は勉強面では損にしかならない。
デメリットの説明はあまり有効ではありません。別にいいの!!と言われて終わり。
そのこだわりを直すことのメリットを説明できると、たま~~に効くこともある、くらい。押し付けにならないように気を配りつつ、根気よく伝えていくしかないんですかね~。
本当はね、これではいけない、こうした方がいい、と自分で気づかなきゃいけなんですよね。
のんびりなぷんぽこちゃんも、3年くらい待てれば自力で気づくかなあ
でもそんなに待てない、そこが問題であり、本質なのかもしれません
シバゴム。かわいいですよね~。ぷんぽこちゃんが育てないなら母が育てたい