金曜日に “父の日”用のチラシを入れました。新聞広告にです。

私は酒屋だから、お酒で “ありがとう”のメッセージを伝えようと思って。
おかげ様で、来店される方が多く忙しい一日をすごすことができました。


毎年、なんだか変化しているように感じます。 こうした“ありがとう”を伝える特別な日に、お客さんと接していると年々、人との結びというんですかね?絆ともいいますが。 そういったことを、大切にする人が増えているように感じるのです。


高度経済成長を終え、いろんな価値観が変容している昨今ですが、人と人とのあたたかい感情は以前よりも増してきているんじゃないだろうか? と思うのです。
幸運なことに2度も、天の川を見ることができた。

ひとつは、小学校の冬休み。母の実家、新潟に遊びにいっていたときだった。当時は雪が多く、2階まで雪が積もっていた。ある夜、雪も雲もなく満天の星空に。窓を大きく開け空を見上げてビックリしたことを今でも鮮明におぼえている。あまりの星の多さと、手を伸ばすと届きそうに感じるということに。
しだいにその光景になれてくると空の中央がぼんやりとしていることに気づいた。

「これが、天の川なんだ!」

と感動した。


ふたつめは、昨年息子とバングラデシュの田舎を訪ねた時。
ボランティア活動を追えてこぎ舟で河をわったとき、なんにもすることがないので、ぼんやりと空を眺めた。

そこには、新潟の空と同じ天の川が、雄大に流れていた。

自然の神秘にふれたとき、自然に対する畏敬の念と、自分の存在について深く考えさせられる。そんな思いがします。
昼過ぎに竹をとりにいってきました。野山にはいって竹をとりつつ…。
明日から七夕の飾りを店頭で行うんです。はじめてから、もう何年たつのだろう?2001年からだから、9年になるのか?

近所のこどもさんたちや、お客さんに楽しんでいただいてます。

もしかして いちばん楽しんでいるのは、わたしかもしれませんね。

竹の作業が終わると、プランターで作った田んぼの水の循環作業。手間はかかるけど、なかなかに面白いものです。


自然に触れる。

とっても元気になる瞬間です。