

チケットは人の居る窓口で対面で買えました。
前日のmuseumは2800円程、美術館の方は
3200円程で、やはり日本からしたら少し高め?
美術館のセキュリティゲートを抜けると、天井
がガラス張りで吹き抜けになっていました。
とても響くので、この男の子がずっと声を
出して、この響きを楽しんでいましたw
(可愛いので加工しませんでした、sorry)
初めは宗教画のエリアから…勉強不足
ですが、結構好きなジャンルです。
西洋音楽は西洋宗教とは切っても切り離せ
ないので、必然的に若い時から関わる事
も多かったです。
大学の卒論のテーマに、音楽と絵画の関わり
を扱う友人達も結構居ました。
(私の学科は卒論がありました、普通音楽系
は、実技だけが多いのですけどね……^^;)
この絵に少し興味を惹かれて説明をみてみると
ルーベンス作で、新約聖書に書かれている
ヘロデ王による2歳児以下の虐殺の絵の様です。
宗教画も沢山所蔵しているみたいですね。
このあたりからレンブラントの作品の様です。
蝋燭の光の描写が効果的で……
これもかな?
ヨーロッパの美術館でも、大きなサイズの
ルーベンスやレンブラントの作品を観ました
が、小さいサイズのは趣きが又違いますね。
絵画以外にも色々な展示がありました。
説明を読んでいて、box treeがよく出てくるので
調べたら柘植の種類みたいです。
用途は似た様な物にも使われるのだなぁ、と。
私が好きな作品ですw
造形作品の展示も……
数が少ないピカソの青の時代の絵です。
絵の先生である友人のご主人に早速この
画像を送ったら、返信下さいました。
青の時代を描いた頃のピカソは貧困時代
で、青の時代の絵を塗り潰してその上に
新たに絵を描いている事が、科学技術の
進歩によりわかって来たそうです。
かなり沢山の青の絵が、ピカソの別の絵の
下に眠って居る可能性が高いそうです。
点描の絵……
入館して2時間位経ったので、お腹が空いて
来ました。
まだまだ観てない作品が残っているので、
併設のカフェでランチをとることに……。
メニューの種類はあまり無くて、この
ターキークロワッサンサンドイッチと
チャイ風ミルクティにしました。
しめて、2000円位だったかな?
ランチタイムの後は又続きを……
ネイティブインディアンの肖像画かな?
各部屋の横にはこんな渡り廊下の様な
スペースが……一呼吸つけそうです。
展示作品もあります。
ガラス越しに、通りに面した町並みが見えて…
例のダブルデッカーがw
曇りだけれど、皆んな今日も楽しそうだw
ここは彫刻のエリアかな?
途中、行列が出来てたので何だ?とみたら
草間彌生さんのところでした。
早く観ておかないと、と早速並ぶ。
銀色の球体が沢山、なんとアートな部屋。
5〜6人単位で、1分間のみ滞在が許され
ました。
休日とか混雑時にはどれだけの人が並ぶの
だろう、平日の午前中にして良かった(・_・;
綺麗な自然美の絵が続きます……
to be continued ...........