そんな結婚生活をしていて気が付いていたことは、遅かれ早かれこの生活は破綻するであろうと言う事だった。

私は堪え性がないし、思ったことは口に出すタイプである。元夫に対しては尊敬などなくただ生理的に嫌な部分が日常的に増加して行く日々であった。


そして何度目かの元夫の浮気が発覚し、離婚へとなった。