ちょっと前に
雪山に行った時の写真。
家族がスキー中、
スキーやったら、絶対どっかの骨折る自信有り
の私は、1人でおさんぽ。
雪のサクサク、キュッキュッって言う音を
靴に感じながら
オーディオブック聞いていた。
全然面白くない本で、
聞いてても何度もデイドリームしちゃって
白と木の色しかない雪景色見ながら
やっと集中出来たけど、
ほんっと面白くなかった。
主人公が10人くらいいて、
話が続いてなくて、
本の趣旨が最後まで❓だった。
終わりの方で良くなるのかなーと期待したけど
結局、全然
それと違って今聞いてる本は31時間の長編。
インドの12-3歳で嫁に出た少女と
その子孫の話。
4-50年に渡った話で主人公も沢山出てくるけど
物凄く面白くて、止まらない。
時代の出来事と沢山の主人公が
ちゃんと絡み合って、どんでん返しもあり
涙する場面もあり
人生の儚さ、人間の無力さ、強さ、美しさ、
作家すごい、と思わせられる
表現も、日本で言えば
私の好きな夏目漱石や森鴎外タイプ。
(と勝手に思ってる)
後数時間で聴き終えてしまうのが残念なくらい。
ってか、明日〆切の書類に集中しろと言いたい。
早く終えて、本の続きが聴きたい!