最初の病院に戻り、顕微授精をスタートさせたのは38歳になってからでした。

通院は19時以降、注射も21時頃まで大丈夫だったので、休むのを最小限に出来て気持が本当に楽になりました。


結果的に40歳直前の4回目の顕微授精で双子を妊娠したのですが、3回目までは卵子のグレードも真ん中から下と低く、できる数も3,4個と少なかったです。


ただ一度目の顕微授精で初めて妊娠しました。最初から妊娠継続は難しいかもと言われ、8週目で稽留流産となり、辛さもありましたが、お腹に来てくれた子が妊娠できるんだよと教えてくれたようで、これがなかったら4回目まで頑張れなかったかもしれません。


子宮を休める時間が必要なため、数ヶ月おきの治療となりました。

39歳の3月までさらに2回顕微授精をしましたが、妊娠には至りませんでした。