mama(ダンナ母)の 近所の人 の 話 だ。
彼女 は、
ゴミ集積場 を 荒らす カラス が 嫌い だった。
(好きな人はいないと思うが。。。)
しかし、
あるとき、
巣 から 落ちた カラス の ヒナ と 遭遇 した。
野生動物 は、
人 によって 触られる と、
その後
多くの親 が 育児放棄 してしまうことが
知られている。
そのため、
彼女 は 拾い上げず 、
しばらく 様子を見る ことにした。。。
しかし、
ヒナ が 落ちた場所 が 悪かった 。
住宅街 とはいえ、
自動車 も通る 生活道路 の 上 だった。。。
通勤時間帯 になり、
その道 にも 自動車 が 増えてきた 。
仕方ないので、
彼女 は ヒナ を 拾い上げた 。
仕方がないので、
彼女 は 自宅の庭先 で ヒナ を 育てた 。
毎日、
親鳥 と思われる カラス が
心配そうに
彼女 の 庭先 に 来ては
ヒナの様子 を 見ていた そうだ。
しばらくして、
彼女 は
とうとう ヒナ を 育て上げ て、
空 に 放した そうだ。。。
あるとき、
mama と 話しているとき に、
彼女「あっ!あの子だっ!」
カラス の 鳴き声 を 聞いて 言ったそうだ。
mama「あんた、
何で そんなこと 判るの?!」
彼女「あの子 ね、
音痴 なの!
普通 の カラス の 鳴き声 と 違って 、
鳴き声 が ブサイク なの」
mama「 ・ ・ ・ 。」
彼女 が
買い物 などで 外出 すると
”元ヒナ” が
上 から 呼びかけてくる そうだ。
良いこと もあるそうだ。
ヒナ を 育て上げたあと 、
彼女 の 所属する ゴミ集積所 が
カラス によって 荒らされなくなった 、
というのだ。。。
鶴 ならぬ、
カラス の 恩返し
といったところか。。。
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