トドメ | 4人兄弟姉妹 v.s. 私&ミシン

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子供4人の子育てと

(ときどき)ハンドメイドのこと

ふつー過ぎる日常のこと

を書きたいと思います。



 
目医者「は~い!おじいちゃ~ん!


     大丈夫!


     緑内障も進んでるけど、


     視野の欠けは端っこの方だし!



     おじいちゃんの ”一生”


    失明することは無い
から



     安心して!」










 目医者に行った。


とんぼのめがね



 mama(ダンナ母)「目医者なら、あそこが名医だ!」と言うので、

近所ではない個人医院に行った。





 私は、昔から、目だけは良くて、高校の健康診断でも、大学の健康診断でも、

テスター「お前!勉強したことないだろっ!」とドヤされるほど。

両視力、裸眼で2.0。(そりゃ、疑われても仕方ない)

 だから、私自身は、中学時代に先輩にバットで目を殴られて以来の、

超お久しぶりの眼科。





 そこの待合室の座り心地の悪い長椅子で耳にしたのが


この思い切った診断





 このおっさんセンセ、随分、思い切った診断するなー。




(私はこーゆーセンセ好きだけど)





 今、

センセ「おじいちゃんの”一生”で失明することないから」

って言った!





 それは、

 = 「失明するより ”お迎え” の方が早い」、

ってことですかいっ!





 と心の中でツッコんでいると、患者と思われる年配の男性が出てきた。





 診察室から出てきた男性は相当の年齢だった。

 杖を突いて、妻と思われる年配の女性に手を引かれて、

10センチずつ歩いていた。。。







  だいたい、診察中の会話、院内筒抜けだし。


 ここにいたら、聞いてるだけで ”目医者” になれそう だ。


 すごく儲かってる医院のようで、2時間くらい待って私の順番。


 目尻の端に出来た ”できもの” を診てもらった。


 もう、3か月前から気にはなっていたが、医者にかかるヒマが無かった。


 それをダンナが気付いて、ダンナに連れられて、来院。










センセ「こりゃ~、結論から言うと、何でもないよ!


     マイボーム腺が詰まっただけ!


     炎症が出たら、まぶたの内側から切開するから、


     そん時おいで!」








 と診断終わり。


 診察時間、わずか1分


 1分診療でも、1分で診られる蓄積が医師の側にあると思うから、


別に構わないのだが、2時間の待ち時間は、長かった。


 2240円払って帰ってきた。







 因みに、聞いてみた。




 幼稚園の頃には視力2.0の私。


 幼稚園の同級生のメガネの女の子に言われたあのセリフ。


 つまらないコトだけれど、ずっと忘れなかったあの一言。


(因みに、私はそれまで彼女を大切な友達だと思っていたのだが・・・)





――― 「あんたみたいに目が良い子供は、

      年取ったら早く老眼になっちゃうんだから!

      わたしのママがそう言ってたもん!」 ―――







私「そういうもんなんですか?」





センセ「そんな事は無いよ。

     個人差あるけどねぇ、

     あんたの場合は後5年は老眼にならないかな」








 都市伝説だったか。





 幼稚園の頃にかけられた ”呪い”


  おっさんセンセ に蹴散らされて帰ってきた。





 この医院の隠れた名物に、診察室を挟んだ親子ケンカがあるらしい。





 mamaによると、娘センセ はもっと ”毒” があるらしい。





 面白そうだから、次回 ”老眼鏡” を作るときは、





娘センセの時に行ってみよう。






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