【この世界の真実とは何か？その深淵に迫る】
私たちが普段感じている物質の世界
目に見えるすべてのものは
拡大してみるとただの素粒子。
つまり、宇宙は広大な空間にすぎません。
実は、私たちが触れるすべての物
見るすべての景色は
大きく拡大してみれば実体のない空間で
アレグザンダー医師も言うように
「巧みに組み立てられた幻想」です。
この現象は
「ノン・デュアリティ（非二元論）」や
「ワンネス」としても知られており
すべてが本質的には
「ひとつの意識」から発している
と考えられています。
私たちは生まれた時
自分と他者の区別が
ありませんでした。
全てはひとつと感じていたのですが
成長するにつれて
物や人にラベルを貼り分類し始め
自己認識が芽生えます。
これが「エゴ」の始まり。
エゴはしばしば誤解されがちですが
自己主張や利己主義とは異なり
個々を個人として存在させる根底に
あるものです。
エゴには三つの性質があります。
一つは「存在したい」という願望
二つ目は「自分と他者」という
区別をつけること
そして三つ目は
自分と他者にラベルを貼ることです。
この世界のあり方を理解することで
魂の感覚を目覚めさせ
より深い自己理解へと繋がります。
知識としてだけでなく
感じることで
真の自己を取り戻す
旅に出ましょう。