【自分を縛る母親・父親の箱】
 
 

子育てをしている人から、
「子どもが大きくなるまでは
自分の好きなことができない」
というのはよく聞くよね。

 
 
この悩みは、
「母親」「父親」という箱があって、
「親たるもの、こうあるべき」という、
その箱に紐づいたルールを持っているから
起こるんだよ。

 
 
同時に、子どもを生まれたときから
「子どもの箱」に入れちゃっていることも
影響しているんだ。

 
 
まずは、
「子どもの箱」から
子どもを出してみようよ。

 
 
そうすると、
親として、
子どもに対して「せねばならない」
という義務感があったことに
気づくはずだよ。

 
 
子どもへの義務感がなくなってくると、
子どもをただひとりの人間として
見るようになるんだ。

 
 
純粋にひとりの人間として子どもを見たとき、
どう感じるか、
その思いのままに新しい箱に入れてみよう。

 
 
もし「どうでもいい」と感じたら、
そこに一度入れてみるんだ。

 
 
そこで客観的に眺めることで、
自分の本音が見えてくるはずだよ。

 
 
一度親の親の義務感から離れてみて、
子育ての視点を変えたり、
自分の本音を見つけるヒントとして
参考にしてみてね。