そうそう!
 
 
感じてること、声に出すだけで消えちゃうよねー。
 
 
ちゃんと口にできたら、「届く」からそれだけでスッキリする。
 
 
赤ちゃん見てると、すぐ泣いて、すぐ笑って、すぐ怒って、すぐにコロコロ変わってる。
 
 
 
 
 
 
 
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湧いて来た感情に「悪い」も「意味」もないんだよねー。
 
 
それでも、成長するうちに、怒ってはいけない。泣いちゃダメ。ハシャギすぎは恥ずかしい。クールな方がカッコいい。
 
 
とか、色んな価値観が出て来て、そこで表現を抑えるようになっていく。
 
 
これ自体は、誰にでも起きてると思う。
 
 
が、表現されなかった感情は残るから、何かのきっかけで、ふと湧いて来たりする。
 
 
その「キッカケを与えたヤツのせい」にしたくなるけど、八つ当たりだよね。
 
 
しかも、八つ当たりをする相手って、気を許してたり自分を受け入れてくれてる人だったりするので、大切な存在だったりする。
 
 
裏を返すと、八つ当たりされる場合には、その人にとって自分は大切な存在ということも多い。
 
 
責められてるとか、非難されてるというのではなく、実際には相手は「受け止めて欲しい」と信頼してるんだよね。
 
 
なので、八つ当たりされてる時に自分責めとか落ち込む必要はない。
 
 
かと言って、キャパはあるよね。
 
 
そもそも溜め込んだ本人の責任なんで、他人が受け止める必要など1ミリもない。
 
 
そして、感情を処理できなかったツケを誰かに廻すなんて都合のいい話でもある。
 
 
だから、自分が八つ当たりしてしまったと分かった場合には、後からでもいいので「やっちゃった。ごめんね。」って言っておくといいよー。
 
 
それから、他人に当たる前に、まず自分が自分の声を聴いて、ちゃんと口に出せるようになるといいよね。
 
 
怒り、悲しみ、寂しさが出て来た時、まず最初に届けたいのは「自分」だからだ。
 
 
多くの場合、自分が受け止めてあげて、ちゃんと表現したらそれで完結しちゃうんだよね。
 
 
これが上手く出来るようになると
 
 
・恨みを晴らす相手なんていなくなっていくし
 
・怒りを感じさせる対象もなくなっていくし
 
・寂しさをつくりだす存在もいなくなっていくし
 
・悲しくさせる出来事も減っていく
 
 
少なくとも「世界は敵ばっか」「自分を悲しくさせる存在で満ちている」「この世には絶望しかない」「社会的には酷い人しかいない」みたいな、この世界は嫌なことばかりという認識はなくなっていくよ。
 
 
今いる場所が、居心地よくなるんだー。
 
 
自分の声をちゃんと聴けるようになると、世界は優しくなるんだよねー。
 
 
この投稿は、あまね和尚さんのリブログに触発されて出て来ました!!
 

 
 
書いてて自分でもなるほど、そうだなー。と感じたよー。
 
 
リブログがきっかけだと、何か引き出される感じで面白いねー。リブログ、超オススメ!!!