4/29(月)東京ドーム

巨人 0-9 ヤクルト

 

 

先発のグリフィン

4回68球

被安打11奪三振2与四球2失点8

 

 

阿部監督は

グリフィンの昇格について

「見切り発車」という

言葉を使ったようだが

俺もそう思うよ。

 

 

グリフィンは

右腹直筋の筋損傷で故障班入りし

ファームでの実践登板も

そこそこで昇格してきた。

 

 

中継ぎと違って

先発は長く投げる。

 

 

慌てずじっくり

下で投げさせる期間は

必要だったよね。

 

 

ただ、わからん点が1つある。

 

 

投手リレーについてだ。

 

 

先発を繋いだリリーフ陣

昨日、一昨日と2試合連続で

 

 

回数こそ違えど

同じ順番

同じ投手を投げさせた。

 

 

堀田賢慎

井上温大

泉 圭輔

 

 

これは何を意味するのか?

 

 

この2試合

試合展開は全く逆だ。

 

 

例えば。

 

 

ファンのみなさまへ

試合を諦めてはいないということを

出すピッチャーによって

示したいとするならば

 

 

グリフィンが8失点するまで

マウンドに立たせたことに

疑問が湧く。

 

 

試合を捨てていない

諦めていないのならば

もう少し早めに

手を打つべきだったと思う。



今の巨人に

初回与えた4点は大きい。

 

 

一方で、9連戦ゆえに

グリフィンを引き延ばすことで

中継ぎを休ませたかったとするならば

 

 

改めて

違う展開での2試合連続で

同じリリーフ陣を使うことに

疑問が湧く。

 

 

何が言いたいかというと

球場に足を運んでくれる

お客さまは毎日同じじゃない。

 

 

9連戦なんて

そんな大変なことじゃないよ。



最後まで観ていただける試合を

というならば



怪我は大きくならないうちに

防いでほしい。そう思ったよ。

 


それでは

今日はこのへんで。