シュガーベイビーは、そのままにしておくと、親蔓(左に伸びている)と株本に近い2本の子蔓の計3本が伸びて、それ以外の子蔓は出て来ない。これは最初に蒔いた種の株。

数日後、親蔓から雌花が出ているのを発見。親蔓からも子蔓からも3~5節おきに、雌花が出る。そのままにしておくと、ほかの子蔓や孫蔓は出て来ない。メロンよりはるかに管理が簡単だ。

 

3番目に蒔いた株は、葉が一回り大きく、蔓も太い。親蔓と子蔓3本の計4本が出ている。

 

2番目に蒔いた株は、親蔓と2本の子蔓が出ていたが、親蔓と長い方の子蔓を摘芯すると、株元の方からもう一本の子蔓が出て来て、子蔓2本が伸びるようになった。その後、更に日数を経て、摘芯した親蔓と子蔓のそれぞれの先の方からも、蔓が出て来た。

一度、親蔓や子蔓を摘芯してしまうと、蔓が出やすくなるみたいで、雌花をそのまま残しておいても、子蔓や孫蔓が出て来る。