【7月11日追記あり】

編集後記ではありませんが、巻末にジェイクとSANADAの関係について追記しています。

更に配信の遅さのイチャモン言ったら


と、WRESTLE UNIVERSEに木金で4試合配信する予定だと変わってましたが…
いや、そうじゃないと敢えて本文内でツッコミ入れておきます。

同会場のSTARDOMはちゃんと生放送ppv!


緊急でブログ記事書いています。

ので今回は文字の装飾も画像も最低限になります。


ここに来て解散前のGLGが騒がしいようで

ってさあ、札幌大会くらいライブでやってくださいよ、泣くうさぎ配信が武道館大会の後って余りにも怠けすぎでしょ。(上記のツッコミ通り、武道館大会前に配信はされるそうですが、哲也、いや徹夜で見ろってか?)VODにするにしても武道館大会前に全部公開しろって。G1始まるまでの1週間で最近の動向把握しろっていうのが無理がありますわ。
WRESTLE UNIVERSEの欠点ってこういうことなんだよね。DDTや東京女子はかなり改善されてきてるとはいえ。
そこは速報性の高いNJPW WORLDやドラゴンゲートネットワークの方が優秀すね。どっちも配信トラブル多めなのはいただけないけど。

ということで文字でのレポートのみで推測するお話になるので事実とは違う部分が多いのは予めご了承願います。


さて、モリスが音信不通ということですが、考えてみればモリスって前も指摘しましたが

ジェイクとフィンレーを結びつけた張本人なわけであるわけじゃないですか。ということは、これはGLG解散後の裏切りでは終わらない可能性が非常に高くなったわけです。
つまり、ジェイクはNOAHのみならず新日本でも孤立する可能性も出てきたわけです。
ただ、ゲイブとの試合は松山などでタッグで組む試合はありますが最終戦で、かつフィンレーとは別ブロックなので直接的な追放イベントはあるのか、それは今の時点では予測不能ですね。
とはいえ、実はジェイクの力を借りたい選手が他にもいるようで…

 あの男「も」密かに呼びかけていた?

 もし、このイベントが発動したならば、新日本の景色が一気に変わる可能性があるかも知れません。

ジェイクがあのユニットに参加することで再生どころか、下克上が起きるかも知れないです。


まず、前にもこれも書いたところですが、新日本に所属、参戦している選手とジェイクとの繋がりはBCWD以外にもあります。


1人はフランシスコ・アキラ。
ジェイクとアキラは全日本プロレス時代、ユニットこそ違いましたが、こんな呟きを広島大会後にしていることを考えると仲間に入れたい気持ちはあったのかもしれません。
https://twitter.com/francescoakira/status/1782775505185566787

 

 新日本に来てからのアキラはあまり全日本プロレス時代の陽の部分は見せてなかった時期もありましたが、最近は割と明るい性格の彼を見せるようになったのももしかしたらジェイクを意識してなのかも知れません。

但し、ジェイクが帝国に入るイメージは全く持てないし恐らくTJPとは反りが合わないと思うのでこれはないと思います。


そしてもうひとりが…SANADA。

あすなろ戦士時代を共に過ごした先輩後輩の間柄でもあります。

実は今回、こっちの方が何か怪しい動きをしているようです。

 袂を分かれた後も…

もともとSANADAとジェイクは同じ源流から誕生した選手なわけだから手を組むとしたらどう見てもこっちの方が自然な訳です。

しかしながらJ5Gに関してはほぼほぼタイチの意向が優先されるので、タイチがユニット内で1番目立っている間はSANADAの意見というのはあまり反映されないわけです。

それと、何故ジェイクは敢えて縁が深いSANADAではなく


(そもそも還暦祭も当初はこのカードだったわけで)

 フィンレーだったのかというならば、これはある意味新日本独特の複雑なユニット闘争による事情もあったのかも知れません。もしくはSANADAとは1度シングル戦を行ってから…という考えもあったのでしょうか。

ということはまさに今回G1クライマックス開幕戦がうってつけなわけです。


 タイチの「苦渋の決断」

 では、何故ストレートにジェイクはSANADAらJ5Gとは連絡を取らなかったのか。若しくは1度は断られたか。それは一概には言えませんが、タイチの意向が強かったのかも知れません。または新日本のストーリー的に当時はJ5Gだとまずい空気があったのかも知れません。とはいえDOUKIがIWGPジュニア戴冠したとはいえ、J5G不要論が絶えず流れている今、何らかのテコ入れをしないといけないのは確実です。

しかしこのタイミングでタイチはG1本戦に出られなくなるという失態を侵してしまい、更に逆風が吹くことに。

そこでタイチ自身、自分がユニットの中心でいられなくなるリスクを負ってでもSANADAの提案を受けることになるのではないでしょうか。

ジェイク自身、GLGを解散してG1に乗り込んでくるわけですから、中途半端な気持ではありません。但し長期にわたり新日本に参戦するのではあれば、当然パートナーが必要にはなります。そこで旧知のSANADAと組んで崖っぷちのJ5Gを立て直すことは決して悪いことではないでしょうか。


 高山もやがてはユニットで動いていった

 そういえば、ここでもかつての高山善廣選手と共通するところがいくつかありますね。高山選手の場合は本人の意志ではなくパートナー大森隆男選手の『裏切り』によって図らずもNO FEARというノアでは随一の人気ユニットが解散していますが、それを機に高山選手の新日本参戦オファーが増えていくことになります。

ただ、新日本参戦の直後は固定したパートナーは決めていず、シングル戦が中心になってました。

本格的なパートナーが決まってきたのがその翌年、鈴木みのるとの『外敵軍』結成になるわけですが、それまでは垣原賢人選手などとタッグを組むこともあったわけです。

その外敵軍を経て、『真・猪木軍』等で新日本内で勢力を強めていくのは周知の通りだと思いますが…


 ジェイクは「外敵」より「助っ人」?

 しかし、ジェイクの場合は既存のユニットに入ることで早くその団体に馴染むという選択肢を選びそうです。BCWDの場合は正直存在感等で課題を残していますが、これがJ5G立て直しの「助っ人」的ポジションであればより自然に受け入れられる可能性はあるわけです。

考えてみればNOAHの時も参戦して間もなくJ5Gを結成してるわけですから、今回もその行動は早いのかなと個人的には推測しています。


但し

それを上村とDOUKIが素直に受け入れるかはまた別問題かも知れませんが…


そして実はそれでは済まない地殻変動が起きてしまうかも知れませんと予告しておきます。


トランキーロ!
近日公開!

ジェイクと共に行動を共にするパートナーは誰だ!を
お待ちください。

(この中に行動を共にするのがいます。さて誰か?)


あっ、今回も編集後記なしです。誰も待ってないとは思うけど。

【7月11日追記】
そういえば、ジェイクがパラダイスロック使うようになったのって
この対戦以降だったではなかったですか?
ということはやはりタイミングによってはBCWDではなく、J5Gに連絡取る可能性もあったのか。
いずれにしてもノアに参加しながらもいずれの新日本参戦の準備もしてたのかなと…
今からワールド見返します。