現在5月9日です。いや、10日です。

仕上げはBOSJ前日公開会見見ながらやってます。おい!!


メモ実はこのブログを頑張って上げようと思ったのは4月6日のお昼頃を予定していましたアセアセ

が、どうしても翻訳文に納得がいかず、今日まで放置していました。が、折角Nボーイ(@boy_njpw)さんから動画使用許可を貰ったのだし、それに何よりもこの辻選手の魂の叫び見たらこれは何とかして公開しなければと思い、1から翻訳やり直して公開することにしました。

確かに負けた後(どんたくもATも終わっているタイミングで)に公開しても絵空事じゃないかと思われる人もいるかも

知れませんが、私自身このインタビューは共感するところも多かったので、タイミングは失ってしまいましたが、皆様も良かったら辻選手の思いに触れていただければ、と思います。

https://twitter.com/njpw_yotatsuji/status/1783358789451931947

なお、この記事は最初記事のURLを指定してGPT-4にプロンプトを書き、更に参考となる辻選手のインタビューを学習させたうえで出力を試みたのですが、何度やっても中盤の部分が抜けてしまうので、手動コピペで翻訳させたものを更に辻選手の口調に似せるようにプロンプトを出し、更に手動でおかしな部分を修正するという頭の悪い手法でやっているので思った以上に時間がかかりました。それでもおかしな部分があるかもしれませんが、その場合は気軽にコメント欄でご指摘いただければ幸いですし、それも嫌な場合は蒼涙のXアカウント(@aonamida_pencil)までDMいただければ対応しますので宜しくお願い致します。

また、原文には小見出しはありませんでしたが、訳文では分かりやすくするために独自で付けましたので合わせてご了承頂ければと思います。

 

では、ここからは一部を除き、敢えて当時の原稿のままでお送りします。

つーまーり、読んでもらえばわかるけどあまりにも無謀だったってこと。


昨日2日で3本記事を上げてカンサードだよとここに書いて答え合わせがてらNボーイさんの翻訳動画見てきたわけですが、そこで辻選手も同様のインタビューを受けてたことを知り、慌てて読んだら、これも内藤さんのインタビューと同じくらい興味深い内容が語られていたので、何とか試合開始までに翻訳した文(インタビュー箇所のみ)をお送りします。

で、全文紹介後に感想を書きたいと思います。

 

Nボーイさん、いつも動画を通じて情報提供ありがとうございます。

良かったらチャンネル登録と高評価もよろしくお願いします。

では、本題に入ります。

 

では、本文の翻訳に入ります。

前回同様、口癖を真似て記述するプロンプトがうまくいかないので、手動でそこはやってるのでおかしいところがありましたら、遠慮なく指摘してくださると嬉しいです。

 

なお、今回は時間がないので感想は最後にまとめて書きます

 

その前に原文で読みたい方はこちらになります。

https://www.fightful.com/wrestling/exclusives/yota-tsuji-talks-sakura-genesis-tetsuya-naito-reiwa-three-musketeers-more-interview

 

辻陽太インタビュー

LIJ、IWGP世界ヘビー級王座、令和闘魂三銃士、CMLLなどについて語る 


   ①ニュージャパンカップ優勝と内藤哲也戦への心構え 

エドワーズ:(以降E:)

ニュージャパンカップで優勝した後、同じロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの仲間である内藤哲也とIWGP世界ヘビー級選手権をかけて対戦することになりました。同じグループの2人のメンバーがタイトルをかけて戦うのは珍しいですが、そんな一戦に向けた心構えはどうでしょうか?


辻陽太:(以降辻󠄀:)

俺にとってのニュージャパンカップで重要だったのは、はっきりとした目に見える結果を出すことだった。復帰して以来、それができていなかったから、カップを手に入れたことは俺にとって大きな勢いだ。


  ②内藤哲也からの学びとLIJ加入 

E:海外修行から新日本に復帰後、あなたはすぐにLIJに参加しました。以前のインタビューでは、内藤哲也と対戦することがあなたの目標だったと明確に述べていましたね。彼から学ぶことが、LIJに加入した理由だったのでしょうか? 内藤選手の下で1年近く過ごし、G1優勝やレッスルキングダムのメインイベントでの勝利を見てきたことは、あなた自身のレスラーとしての成長にどのように影響しましたか? そのことがあなたをより向上させるのでしょうか?


辻:俺は他のレスラー、それがたとえ内藤哲也やヤングライオンであっても、相手として、ライバルとしての視点で見ている。内藤選手に関しては、彼のすべてを上回るという信念が俺の中にある。


  ③昨年のDOMINION大阪、SANADA戦から学んだこと

E:海外修行から新日本プロレスに戻った際、すぐにドミニオンでSANADA選手が持つIWGP世界ヘビー級選手権に挑戦しました。その試合で敗れた後、何を学びましたか? 


辻: その戦いで最も学んだことは、新日本プロレスでは簡単に物事が進まないということだ。今の新日本の状況では、帰ってきて初日の試合でタイトルを取れるわけがない。振り返ってみれば、それがあるべき姿なんだと思う。


  ④CMLLでの経験とウルティモ・ゲレーロからの学んだこと

E:あなたはメキシコのCMLLに遠征していましたが、そこでは日本でレスリングをするのと比べてどんな大きな違いがありましたか? 以前はウルティモ・ゲレーロから学ぶことに重点を置いていたとのことでしたが、彼の指導は今のあなたのキャリアにどのように役立ちましたか? 今後もファンタスティカマニアを通じて、新日本プロレスとCMLLの関係をさらに深めたいと思いますか? 


辻: レスリング未経験者の目には共通点があるように見えるかもしれないけど、ルチャリブレと新日本プロレスのレスリングは全く別物だと思う。ラグビーとアメリカンフットボール或いは野球とクリケットを比べるようなもの。全体的な哲学も違えば、ルールも違う。だから、ウルティモ・ゲレーロの下で完全な初心者と一緒にルチャリブレをゼロから学ばなければならなかった。その経験から最も学んだのは、体格や体型は関係ないということ。どんな形であれ、とにかくやるしかない。


  ⑤オカダ・カズチカとウィル・オスプレイの退団で感じたこと 

E: 今年、新日本プロレスにはオカダ・カズチカとウィル・オスプレイが退団するという大きな変化がありましたが、その2人が新日本プロレスを去ることに対してどのような感情を持ちましたか? その変化があなたをどう成長させましたか? 彼らの退団をチャンスとして捉えますか? それとも、これからもっと対戦を重ねていくことでチャンスを作りたかったと思いますか? 


辻: 2人の退団で思ったのは、プロレス業界にも移籍金制度のシステムがあるべきだということ。選手がチームを移籍するのは他のスポーツでも普通のことだし、アスリートはお金を稼ぐことが最終目標だ。新日本プロレスのリングとその中のアクションは最高だとしても、最高額の契約に対抗できるほど十分ではないかもしれない。でも、新日本プロレスが他のどこよりも優れていることは、俺のような最高の才能を一から育てられる力がある事だ。


  ⑥アメリカンフットボールからの影響と他の選手にはない強み

E:アメリカンフットボールとプロレスは全く異なるスポーツですが、どちらにも重要な共通点が2つあります。それはフィジカルさと競争です。アメフトでの経験がプロレスの準備にどのように役立ちましたか? 同じような移行をしていない他の選手にはない利点があると感じますか? 


辻:俺のフィニッシュ技はアメフトの影響が明らかに現れているものだが、それ以上にアメフトをやっていたことによって、プロレスに対する試合への考え方や試合の組み立て方に影響を受けていると思う。アメフトで培ったフィジカルさと競争心は、プロレスラーとしての俺にとって重要な要素だ。それは他の選手にはない利点だと思う。


   ⑦『令和闘魂三銃士』成田蓮と海野翔太の評価

 E:新日本プロレスが『令和闘魂三銃士』の結成を発表して以来、多くの注目を集めています。辻選手、海野翔太選手、成田蓮選手の3人とも、このグループに一緒に入れられたことをあまり快く思っていないのは明らかです。あなたは以前から、自分は彼らよりも一段上にいると感じていると語っていましたし、G1クライマックスの前からそうだったとのことです。3人が全員遠征から戻ってきてから、あなたが唯一2人を倒すことができた人物です。(注:成田選手にはともかく、海野選手には直接勝ってないと思うのでエドワーズ氏の勘違いか?)今、2人をどのように見ていますか?


辻:2人を比較するならば、成田選手の方が上だと位置付けるな。彼はしばらく迷っているように見えたけど、HOTに入って自分の道を見つけることができた。結果自体はまだ多く出していないけど、彼のスタイルには将来性があると思う。海野選手はあまりに多くのことに取り組んでいる。キャラクター的にどの方向に進みたいのか分かっていないし、方向性を定められていないのが現状だな。


  ⑧内藤哲也を倒してIWGP世界ヘビー級王座を獲得することの意味 

:IWGP世界ヘビー級王座挑戦権を勝ち取るだけでなく、内藤哲也選手を倒してタイトルを獲得することは、あなたにとってはどんな意味がありますか? 


辻: 棚橋社長が俺にレスリングをやるべきだと言ったというエピソードは有名だけど、実は僕が日雇いの仕事をしていた頃、内藤選手が俺のために一言声をかけてくれたこともあった。内藤さんには恩があるし、ここで倒すことこそが恩返しになるだろう。


  ⑩揺るぎない自信の源とは? 

E:勝っても負けても、あなたは常に自分の能力に自信を持っています。その自信はどこから来るのでしょうか?


辻: 僕は幸運にも世界を旅する機会に恵まれた。それが自信の大きな一因だと思う。死海で泳いだり、エジプトで野犬に追われたり、フィンランドのサウナで日の出を見たり。そんな人生経験をレスリングに活かせていると思う。


  ⑪上村優也とのライバル関係

E: ワールドタッグリーグ以降、上村優也選手はあなたにとっては目の上のたんこぶでした。彼はレッスルキングダムであなたを倒すことができましたが、その後あなたはニュービギニングでの髪切りマッチでリベンジし、最後に笑いました。今後も彼をライバルと見なしていますか? それとも、お互いの髪を賭けた試合で彼を倒した後、彼の存在は完全に忘れていますか?


辻: 俺らはいつもつながっている。たとえ意識していなくても、俺達は同じ日にでデビューしたからみんなその話をすぐに持ち出す。でも、俺は常に優也の先を行って、彼が追いつけないくらいの速さでリードするつもりだ。


  ⑫新日本プロレスを新時代に導く存在である理由


E: なぜ辻陽太は新日本プロレスを新時代に導くのにふさわしい存在なのでしょうか?


辻: それは俺の試合を見れば分かるよ。

 

(了) 


 今回の気まぐれで書く編集後記。

いかがでしたでしょうか。実は記事2つ挟んで海野選手のインタビューについての記事も書く予定なのですが、是非とも読み比べて見てください。2人の師に対するスタンスであるとか、オカダ選手に対する想いとかの相違点に注目しながら読むと新しい発見があるかも知れません。

ところで、最近になってFightful読むようになったのですが、日本のメディアではあまり扱わないCMLLやTNAなども豆に扱ってくれるのは助かる。頭で翻訳しながら読むのは疲れますけどね.

ということで次は明日から始まるBOSJの絶対当たる気がしない予想の記事の予定です。adios。