3月4日に「癌の治療方法として手術は正しい治療法ではなく、食事の改善こそが正しい治療法であり予防法といえる。」という内容の記事を投稿させていただきました。
本日は、佐藤成志先生健康講座を開くようになった経緯をお話させていただきたいと思います。少し長くなりますがどうか最後までお読みください。
私は、13年前に母を胆管癌で亡くしました。翌年には父が肺がんとなり手術で片肺を切除しました。父はその後食事を改善し、ほぼ健康となり今月95歳になります。また、幼なじみのM君を肝臓がんで亡くし、仲が良かった義兄(妻の兄)を悪性リンパ腫で亡くしました。その義兄の奥さんは30年以上前20代の若さで癌のため亡くなりました。お見舞いに行ったときは骨に転移していてモルヒネも効かないほどの痛みに苦しんでいる姿を見てきました。手術、抗がん剤、放射線では癌は治せないことを認識しました。
これらの経験から、私は絶対に癌にかかりたくない。健康なままでポックリとこの世を去りたいと強く願うようになりました。そしてそうなるためにはどうすればいいのか調査してきました。ある日、「腸管造血説」と出会うことになります。「腸管造血説」は食べ物が小腸で血液に変わり血液から新しい細胞が作られるという理論で、医学博士森下敬一氏が実証実験で証明されたものです。食べ物が肉体細胞を作っている。正常細胞も、癌細胞も癌細胞を食べる白血球もすべて食べ物から作られる。この単純で明快な誰も否定できない事実を知った時、目の前が明るくなったのを感じました。そしてついに、森下敬一博士のお茶の水クリニックで食事改善の指導をされていた佐藤成志先生と出会うことになります。佐藤先生は40年以上前から食事の改善だけで癌をはじめとする生活習慣病やアレルギーの患者さんを救ってこられました。佐藤先生は医師ではなく薬剤師ですが、その実績は多くの方に認められ、医学博士帯津良一著「癌を治す大辞典」(二見書房)に癌を治す名医の一員として紹介されています。
私は佐藤先生の食事法を学び実践して真の健康を掴むことができました。絶対に癌にならない自信が持てましたのでがん保険を解約しました。
ポイントは、癌細胞になりやすい食べ物と癌細胞になりにくい食べ物があるということです。戦後、先進国で癌が急増しているのは癌になりやす食べ物を多く食べているからと考えられます。発展途上国に癌が少ないのは癌になりやすい食べ物を食べていないからではないでしょうか。癌細胞のできる原因をインターネットで調べると、「65%程度が細胞分裂の時のDNAのミスコピーによる」と書かれています。もし、これが本当なら戦前戦後関係なく、先進国発展途上国も関係なく常に人口10万人当たりの癌患者の発生は一定になるはずです。現実はそうなっていないということは「DNAのミスコピー」では説明がつかないということではないでしょうか。
どうか佐藤先生の健康講座にお越しいただき、正しい食事を学び健康生活を送られるよう願っています。
次回の開催
開催日:2018年4月15日(日) 10:30-12:30
開催場所:静岡県浜松市中区鍛冶町100-1
     ザザシティ浜松中央館5F

     (浜松こども館ここ・い~ら)小会議室2
受講料:無料、会場費・資料代・通信費として300円いただきます。
参加ご希望の方はご予約をお願いします。(会議室の定員が30人ですので、定員になり次第〆切とさせていただきます)
予約方法は、「メッセージを送るより、お申込みください。