少子高齢化を迎えた日本。

これからますます少子高齢化が進んでいきます。

 

年金問題など、少子高齢化に伴うさまざまな問題を前にして、未来に希望をもてなくなる人が増えてきているように見えます。

 

その基となる考え方には、「老人は働けない(稼げない)」「老人は医療費がかかる」「老人は介護費用がかかる」という経済的な面だけに囚われているように見えます。

 

このような囚われを創っているのが、60歳定年制や、年金制度や、介護保険制度ではないかと思います。

 

つまり、このような制度が、老人の働ける場を奪い、人生の目的と使命を忘れさせ、病人や介護の必要な老人を生み出しているように思えるのです。

 

その証拠に、歳をとっても職業を持ち、世のため人のために働いている方は皆さん元気です。

 

それから、若い人たちと一緒に暮らし、みんなから頼られている方は元気です。

 

老人には長い人生の中で、さまざまな試練を乗り越えてきた智慧と心の強さがあります。

さまざまな苦しみや悲しみの経験を通して育まれたやさしさがあります。

これが老人パワーだと思うのです。

 

この老人パワーを発揮させることができる制度や場を創ることこそが、日本の進むべき道ではないかと思います。

 

日本はもうGNPで世界の模範となることはできません。

日本はGHP(国民幸福度)で世界の模範となる国を目指すべきです。

 

そのためには老人パワーが絶対に必要なのです。