「あるがままでいい。」という言葉をよく耳にします。

「あるがまま」とはどのような意味でしょうか。

 

私たちが生きているこの世界は、さまざまな出来事が次から次へとやってきます。

私たちはその出来事に一喜一憂し、不都合な出来事に対しては、拒絶したり、逃避したりします。

 

「あるがまま」とは、このように身の回りに起こる全ての出来事を「あるがままに受け止めましょう」という意味だと思っています。

 

けっして一喜一憂したり、拒絶したりすることなく、事態を受納するのです。

例えば、思い病気にかかったとしても、怯えず、悔やまず、ニヒリズムに陥らず、ただ黙って病気を受納するのです。

 

「病気のままでいい」という意味ではありません。

病気であることを「良い」「悪い」などの判断をいれず、受け入れるのです。

その上で、病気の治療にあたるのです。

 

このように「あるがままでいい」というのは一見簡単そうですが、そのような意識を持つことは容易ではありません。

 

「あるがままでいい」は心のあり方として、いつでも心が安らいでいる状態ということが言えるでしょう。