(つづき)
「煩悩」の説明には日誌にすると10日ほどかかってしまいそうですから、簡単に「心の闇」としておきます。
心は思ったことを実現する装置でもあります。
心の作用の「感覚」「感情」「考え」が肉体に「行為(言葉と行動)」をさせます。
心が煩悩の「感覚」「感情」「考え」「行為」を行うと、事態は暗転します。
「痛み」「困惑」「停滞」「破壊」の現実を生み出します。
「煩悩」という心の闇は、生まれてからのあらゆる体験と、
魂の中の未熟「カルマ」との共鳴によって心の中につくり出されます。
これは価値観や思考の癖となっているので、いつも自分では気づかないほどごく自然に、自分では当たり前に出てくるのです。
それゆえに、煩悩を見つけて心を浄化することはとても難しいことです。
煩悩がある限り、「魂願」を見つけ出すことはできません。
このために、「止観」といって「心を心でつかむ」技術を磨いています。
(つづく)