必要な栄養を摂る考え方から、過剰な栄養を摂らない考え方へ
さて、私たちの「肉体の健康」に必要な「もの」はなんでしょう。
それは「空気(酸素)」と「水」と「栄養」です。
この3つがあれば肉体の健康は維持できます。
空気は体内に保存することが出来ないために、5分間供給されないと死んでしまいます。
水はある程度体内に保存されますが3日間供給されないと死んでしまいます。
栄養は個人差がありますが30日間供給されないと死んでしまいます。
さらに、「もの」ではありませんが健康維持に必要な「こと」があります。
それは「睡眠」と「適度な運動」です。
ここまでは一般的に言われていることです。
では私たちの健康に不必要な「もの」はなんでしょう。
それは「毒物(有害物質)」と「過剰な栄養」です。
毎日の生活の中では、健康維持のために必要なものを摂取することを中心に考える方が多いようです。
その結果、日本人は栄養失調の人はほとんどいなくなりました。
浄水器をつけたり、ミネラル水をペットボトルで買う人も多いのです。
3大生活習慣病(がん、高血圧、糖尿病)は、すべて血液の汚れが原因です。
根本原因の心の問題はさておき、なぜ、血液が汚れるかを考えたいと思います。
それは、不必要なもの(毒と過剰な栄養)を体内に取り込んでいることが主な原因と思います。
身近な「毒物」にはどのようなものがあるでしょうか。
たばこ、酒、水道水の中の塩素やトリハロメタン、食品添加物、残留農薬などです。
私はアトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギー性の病気が増えたのは、こうした毒物の摂取量が増えたためではないかと推測しています。
また、過剰な栄養で気をつけるものは、砂糖、動物性の脂、動物性たんぱく質です。
これらの栄養の摂り過ぎは血液を汚し、肥満や生活習慣病の元となるのです。
日本人の食生活では、栄養不足は殆ど無くなり、変わって、栄養過多、毒物の体内蓄積が健康を蝕んでいることに注意を払うべきだと思います。