「甘いもの」が大好きな人が多いと思います。
特に女性は甘いものが好きなようです。
和菓子、洋菓子、甘いフルーツ、を毎日食べることが習慣になっている人もいます。
中には、ごはんの量を減らして、甘いものを食べる人もいるようです。

「カロリー」という側面から見れば、正しいように思えてしまいますが、
「健康を守る食べ物」ということから見れば、真逆のことをしているとしか言えません。

「砂糖」と「ごはんに含まれる糖質」とは同じ糖分ですが、体にとっての影響は全く異なるものです。

砂糖は主にサトウキビから「抽出・精製」された「加工食品」です。
ですからサトウキビに含まれていた食物繊維や、ミネラル分、などが取り除かれた純度90%以上の「糖分」でできています。食品としてみれば、極めてバランスが悪いものです。
砂糖のたっぷり入ったお菓子を食べることと、
サトウキビそのものをかじって食べることとは意味が違うのです。

砂糖の正しい使い方(食べ方)としては、
調味料として、少々使う程度がよいと思います。

ごはんは、糖質を多く含んでいますが、
他に食物繊維やタンパク質、脂質がバランスよく含まれております。
しかも、食べた後、徐々に消化吸収され、
急激に血糖値を上げることはありません。

「糖分は脳の栄養だから、勉強の前にチョコレートを食べるとよい。」
という説があるようです。
正しいか正しくないかはさておき、
健康にはよろしくないと言わざるをえません。

ジャムはくだものなどをたっぷりの砂糖で煮込んで作ります。
このとき観察すると、砂糖は果物の細胞を破壊し、
文字通りジャム化する働きがあるようです。

大量の砂糖を体内に入れると、血糖値が一気に上がり、
脳細胞や臓器細胞を破壊するのではないかと思われます。
それを防ぐために、体内ではインシュリンが分泌され、
糖を脂肪に変えて細胞内に封じ込めてしまうのです。

糖尿病は、インシュリンの分泌が弱くなる病気です。
血中のブドウ糖などが過剰になると、
血管や臓器細胞をジャム化してボロボロにしていく病気なのです。

最近の医学の研究でも、ガン患者にブトウ糖の点滴をすると、
ガンが悪化するということが分かってきたようです。

いま、健康でも、甘いものが大好きな方は、
冷え性、便秘、高血圧の方が多いのです。

バレンタインデーやホワイトデーでいただいたお菓子や、
お土産でいただいたお菓子は、一度にたくさん食べないようにしましょう。

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