起こってほしくない出来事・試練が訪れたとき、最初に湧き上がる思いは、「不満」かもしれません。

「なんで私だけがこんな目に遭わなければならないの?」

「絶対あいつを許せない!」

このような思いが湧きあがってくるのではないでしょうか。



でも、心を落ち着かせて、不満の心を静めましょう。

不満を爆発させたい気持ちはわかりますが、ちょっとまってください。

不満の心は、事態をより悪くするだけで、けっして解決の方向には運ばないからです。



私の「願い」は、不満を爆発させたいことではなく、この事態・問題を解決したいのです。



しかも、よく考えてみると、私の「願い」はこの試練が訪れる前からすでに存在していたのです。

この試練は、「願い」を実現するための「問題集の中の1つ」だったのです。

その証拠に、今までの人生を振り返ると、相手や事態の内容は異なっても、どこか似たような試練ばかりが訪れていることに気が付いたのです。



つまり、試練は、私の「願い」を実現するために、手を変え品を変え、天が与え続けてくれていた公案(問題)だったのです。



試練をそのように考えることが出来たとき、試練とそれを与えてくれた天に感謝出来る心が生まれてきます。

この感謝の心を育てていきたいと思います。