リーマンショックから始まった世界同時不況に対して、成長が著しい中国や韓国は回復が早かった。

アメリカも不況以前のGDPにすでに回復しています。

しかし、日本はまだ、不況以前のGDPに回復していません。


これはなぜでしょうか。

中国や韓国は世界同時不況に対して、これに立ち向かい、乗り越えようと努力した結果のように見えます。

しかし、日本は、不況が通り過ぎるまで、景気が回復するまでじっと耐えて待っていただけのように見えるのです。


つまり、中国や韓国は不況という試練を引き受け、自分たちの力で克服していこうとしたのに対し、日本は、自分はなにもせず、景気回復を人任せにしていたのではないでしょうか。


世界同時不況だけでなく、地球温暖化の問題やその他のさまざまな問題に対し、「試練を引き受ける」態度に乏しいようです。

日本は「和の国」です。みんなといっしょに仲良くやっていこうとする優れたところがあります。

しかし、「みんながやらないことは自分だけやってもつまらないからやらない。そのうち何とかなるだろう。」といった消極的な面も持ち合わせているのです。


日本は今、不景気だから元気がないのではなく、不景気でも元気を出して「試練を乗り越えていこう」としないので、いつまでも不況が続くのです。


さあ、元気を出して、どんな試練でも引き受けて、乗り越えていきましょう。