日本の平和を守るために、米軍基地の抑止力が必要だというのなら、「このような国からこのような理由で武力攻撃される恐れがある」ということを明らかにしなければなりません。
そのようなことが考えられないのに、ただ「抑止力」が必要だという論理は成り立ちません。
そして、「武力攻撃される理由」をくまなく洗い出すことの重要性を認識するべきです。
なぜなら、「武力攻撃される理由」を無くしていく努力こそが平和維持への近道だからです。
たとえ、米軍基地がたくさんあっても、核保有国になったとしても、「武力攻撃される理由」がなくならない限り平和はありえないのです。
かつて日本が強大な国の清やロシアやアメリカと戦ったように、また、北朝鮮やアラブ諸国が強大な国アメリカに反発しているように、いざとなったら「抑止力」なんて役に立つものではなくなります。
「抑止力」に多額の税金をつぎ込むより、「武力攻撃される理由」を無くすことにお金を使ってもらいたいと強く願っています。